読書メーター KADOKAWA Group

無能なガラス屋
さんの感想・レビュー

新着
参加予定
検討中
さんが
ネタバレ

無能なガラス屋
さんの最近の感想・レビュー

豊饒の海 第二巻 奔馬 (ほんば) (新潮文庫)

豊饒の海 第二巻 奔馬 (ほんば) (新潮文庫)

三島 由紀夫
「彼は部屋中のあかりをつけて、神秘を身辺へ寄せつけまいとしたが、叶わなかった。…続きを読む
終りし道の標べに (1965年)

終りし道の標べに (1965年)

「終った所から始めた旅に、終りはない。墓の中の誕生のことを語らねばならぬ。」続きを読む
重力と恩寵 (ちくま学芸文庫 ウ 5-1)

重力と恩寵 (ちくま学芸文庫 ウ 5-1)

シモーヌ ヴェイユ
「たましいの中に永遠性の一点をもつことができたら、あとはただそれを大事に守りと…続きを読む
内臓とこころ (河出文庫)

内臓とこころ (河出文庫)

三木 成夫
「"はらわた抜き"では、ものを感じることはもちろん、その感じを言葉に表わすこと…続きを読む
アルベール・カミュ (1) カリギュラ (ハヤカワ演劇文庫 18)

アルベール・カミュ (1) カリギュラ (ハヤカワ演劇文庫 18)

アルベール・カミュ,Albert Camus,内田 樹(解説)
「おれは狂ってはいない。今までになく頭がはっきりしているくらいだ。ただ急に、な…続きを読む
春の雪 (新潮文庫)

春の雪 (新潮文庫)

三島 由紀夫
「喪失ということは何かですよ。それが僕には、出現のそもそもの根拠のように思える…続きを読む

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2018/03/27(2375日経過)
記録初日
2018/05/09(2332日経過)
読んだ本
382冊(1日平均0.16冊)
読んだページ
122622ページ(1日平均52ページ)
感想・レビュー
285件(投稿率74.6%)
本棚
1棚
性別
年齢
124歳
自己紹介


「もしも、わたしがあなたを忘れるなら わたしの右手はなえるがよい。わたしの舌は上顎にはり付くがよい もしも、あなたを思わぬときがあるなら」-『詩篇137』

「いかなる日もクリストフの顔を眺めよ、その日汝は悪しき死を死せざるべし。」-『ジャン・クリストフ』

「ことばとは、たましいとして現実に存在するたましいなのだ。」-『精神現象学』

「人間が人間に贈りうるもののうちで、人間が心情の奥底で自分自身に語ったものにまさる心おきない贈り物はない。」-『独白』

「わたしとしては、一番いいものだけを記憶にとどめたのではないし、一番ひどいものだけをそうしたわけでもない。残ることのできたものが残ったのだ。」-『ムッシュー・テスト』

「まず自分を、それから神を信じよ。」-『立ち上がれ、目覚めよ』

「彼に適した職業は何一つなかったが、一つだけ、つまり、彼自身の使命に仕える秘書という仕事には、見事に適性を示した。」-『単細胞的思考』

「もし僕が、ほんとうの僕なるものを恥じるなら、あなたたちと同じように、つまらぬ人間になってしまうのだからね」-『人と超人』

「一つの本を読んでそれが御身の精神を高めるならば、それが御身に高貴高邁な思想をふきこむならば、其作品を判断するのに別の基準を求むることはいらない。それは傑作であり、巨匠の手に成ったのである。」-『カラクテール』

「人びとはローマが偉大であるからローマを愛したのではない。ローマは人びとがローマを愛したから偉大となったのだ。」-『正統とは何か』

「その人の悩みの測り知れないだけ、それだけ其の人の力も窺い知れぬものでしょう。」-『ヒュペーリオン』

「人は自分がどこへ行っているか知らない時ほど高く昇ることは決してない」-『ナポレオン言行録』

「夢想を膨らませよ、その夢想こそが夢なのである。」  -『夢の操縦法』

「俺は人間でありたいとは欲しない。なにか謎でありたい。」-『不合理ゆえに吾信ず』

「おゝ夢みている時人は神の如く、物を考えるときは乞食のようなものだ。」-『ヒュペーリオン』

「私が当然ひき受けなくてはならない唯一の義務とは、いつ何どきでも、自分が正しいと考えるとおりに実行することである。」-『市民の反抗』

「これだけが重要なのに、人はこれだけをおろそかにしている。」-『パンセ』

「運命と自由は互いに誓いをかわしている。自由を実現したひとだけが、運命に出会う。」-『我と汝・対話』

「ひとつの「おそらく」によって、救いをもたらす信仰が始まるのである。たとえどのようにわずかであっても、自分の見ているものを疑う人は、結局いまも、またいままでもけっして見たこともないものを信じるようになるのだ。」-『ドン・キホーテとサンチョの生涯』

「首尾一貫などというものに偉大な人間はまったく何の用もない。」-『自己信頼』

「私が驚いたのは、ミラーの読書は、本の意味など問題にしていないということだった。大切なことは、本が、彼の内部に何を覚醒させるかだ。ミラーの読書は完全な印象主義である。」-『作家の誕生 ヘンリー・ミラー』

「やってしまったことは、やりたかったことだ。やりたかったことは、やってしまうのがわたしだ。」-『白鯨』

「酔える身を広大な空間へ彷徨わすものには、やがて宇宙の意識が意識されよう。」-『死霊』

「大いなる真昼の訪れということには、しかるべき時と固有の運命とがある。」-『ツァラトゥストラ』

「汝の魂は、汝の肉体に恋をしたのだ」-『ベラスケスのキリスト』

「ア・プリオリに正しい思考があるとすれば、それは、その思考が可能であるというだけでそこからその真理性が引き出されてくるようなものであるだろう。」-『論理哲学論考』

「ぼくは正常そのものだったが、それはぼくの場合、はなはだ異常な状態であった。」-『南回帰線』

「不幸に弱い人間は、読書が足りないのだ。」-『「憧れ」の思想』

「そいつでもって充分楽しんだなら、あとはごみバケツに投げ棄てるだけのことだ。」-『物質的恍惚』

「すべてのことのうちに主を探し、見いだすまでは、何物にも立ち止まってはならない。(…)マリア・マグダレナは、墓にいた天使たちにさえも気を留めなかったのである。」-『暗夜』

「何を為しても 何を食べても 何を供え 誰に何を賜っても またどのような修行 苦行をしても アルジュナよ 全てはわたしへの捧げものとせよ」-『バガヴァッド・ギーター』

読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう