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鮫肌ハート
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2021/06/14(1203日経過)
記録初日
2021/12/01(1033日経過)
読んだ本
261冊(1日平均0.25冊)
読んだページ
80182ページ(1日平均77ページ)
感想・レビュー
67件(投稿率25.7%)
本棚
0棚
血液型
B型
自己紹介


2024年8月に3年越しの終わりを迎えて、更に1ヶ月、やっと気持ちの整理がついてきた。
無駄なことを書いてきたけど、その時の気持ちがよくわかるので全て消すのではなく残す形で整理する。
本当はここに始まりから終わりまで書いてやろうかと思ったが、あなたのストーカーであるkuzってやつに読まれるとあなたが困るのでやめることにした。あっ、あえてくずね。
まあ、内容がどうあれこうやって書いてるだけで困ってるか。私もくずだね。

まず残された課題から。
以前の仲間たち。あなたのことだから彼らには謝ったと思う。そして彼らからは「大丈夫、こちらはなんとかする」みたいな話になってるのだろう。
まず飲みの誘いはあったが台風もあって流れてしまい、その後は何の連絡もない。
まあ、いつものことだね。この感覚に腹を立ててグループからも抜けたんだった。
実は、私が紹介した人物から「山◯も一緒に飲みましょう。山◯にはこの前来た時に言ってあるから」と言われ対応に困っている。
山◯からは何も言ってこない。私とその人物との関係を壊すことになりかねないのだが、彼にはそんな気配りもできなくなっているようだ。
私の教育が悪かったのかと嘆くばかりだが、あなたとのトラブルが影響してることは間違いない。

あなたが転勤し、初めて県に戻ってくると聞いたとき、職場の仲間を集めて歓迎会を開催しようとした。そうすることがあなたとの約束だったし、私の望みだった。
約20人が集まってくれた。皆あなたに会いたがっていた。当然私もそうだ。
だが開催前のLINEのやり取りで、出来れば私の不参加を望む内容が書かれていた。悲しいなんてもんじゃなかった。
あなたとの約束で「お互いに、そちらに行く時には連絡する」というのがあって、あなたはその約束を守っただけかもしれない。実際、飲みの段取り自体は私ではなく別の者にお願いしたのだが、そいつから私に連絡があって私が勝手に段取りした。あなたはわかっていたけどね。
ただ再会をみんなで祝いたかっただけ。それすらも望まれない存在。この件はダメージが大きかった。

そんなにまで人に嫌われたことはなかった。
あなたとのトラブルが原因で私の部下も離れて行った。共通の友人に仲裁を依頼したが、1年以上経っても仲を取り持ってくれることはなかった。
部下が断ったのか。友人も私から離れたのか。
自分が招いた結果とはいえ、あなたを失ったことで多くのものを失った。得るのは難しいが失うのは簡単なものだ。失ってから後悔と共にそれを知る。
人生とはそういうものだ。
やりたいこともなくなり時間を持て余すようになった。こんなに時間の流れを遅く感じるようになるなんて思ってもみなかった。
時間は皆に平等に与えられる。だがそれすら苦しい。
時間の流れの早いあなたが私を思い出すことはない。淀みに浮かぶうたかたのように、流れに取り残された私はいつかはじけて消えゆく。
早い水の流れは、うたかたがいつ消えたのかもわからない。気にすることすらないだろう。
あの頃、私たちは同じ流れの中にいた。
仕事では同じ目標のために協力し、別れを惜しんで2人だけの時を重ねた。
離れても日々の出来事を報告し合い、週に一度の電話を楽しみにしていた。確かに同じ流れの中でお互いを確認し合っていたのだ。
しかし今はその思い出を胸に、淀みの中から遠いあなたの活躍を願い続けることしかできない。
 
否、私にはそれすら許されなかった。
あなたに仕事の話を聞いても教えてはもらえない。今、何をしてるのかもわからず、何を応援すればよいのだろう。
そもそも電話もできずLINEも挨拶程度。拒絶された私はどうすればよかったのか。
5月、やっとそちらに行く機会があり連絡すると、嫌々ではあったが再会に応じてくれた。
その場は楽しく飲めた。私はね。
グループへの再加入も認めてもらい、形としては仲直りだと思った。
その時に小説をプレゼントしたのが間違いだった。
「感想お伝えしますね」と言いながら、70日経っても感想の連絡はない。
堪えられずLINEすると「まだ読んでない」とのことだった。理由は「見られてると思うと書きたくなくなる」から。完全にストーカー扱いだ。
仲直りとまでは言わないが、グループに戻ることを了承してくれた日に渡した本だ。私にはあなたが理解できない。なら仲間に戻すなと言いたかった。
それでグループLINEに経緯を書いた。
オブラートに包むことには配慮した。あなたを悪者にしないように。あれなら私が一方的に悪くなるからね。
あなたからは「長文に困惑してます。私の対応が原因なら、あまり思い詰めないように」との言葉が送られてきた。ふざけるな。
こうなることを望んでやってることではないか。
その他のメンバーも引き止めたり、あなたに何かを訴えたりすることはなかった。
さっさと抜けてくれ。いらんこと言わんでもいいから。
そんな声が聞こえてくるようだった。

3年前、あなたと喧嘩になった後のことだが、メンバーの者と飲むことになった。
私は前後不覚になるほど酔い潰れ、メンバーにタクシーで送り届けてもらった。
その時にメンバーには「喧嘩した」ことを伝え、グループLINEで仲を取り持って欲しいとお願いした。
「わかりました!任せてください」と言いつつ彼が動くことはなかった。
酔い潰れた私の写真を撮って「それを送る」と言っていたがグループで送信されることはなかった。
たぶん個人間で送信したのだろう。
私のことを何と言っていたのやら。
その後、次第にグループLINEで私が浮いた存在になっていき、疎外感を感じるようになっていった。

何年も無視されることに心は壊れてしまった。
この感情はなんなのだろう。
相手に対する憎しみなのか、自尊心を傷つけられていることへの憤慨なのか。
私を見下し、蔑み、厭い、存在さえもなくなって欲しいと思う気持ちが、LINE越しに伝わっていた。
それを見るたびに自尊心が傷付けられ許せないという気持ちが日増し強くなっていた。
私は限界だった。
数々のケースを知っている。自分の置かれている状況も立場も理解している。この状態が危ういこともわかっている。
だから決別した。
私に恋愛感情など3年も前からない。
あなたの気持ちを取り戻せるなど夢にも思っていないし、取り戻したいとも思わない。
一緒に旅行したり抱き合って互いを確認したり、そんなこと二度とできないことはわかっている。
ただ仲間に戻りたかっただけだ。
あなたと私が中心の仲間たちと、以前のように楽しく飲みたかっただけだ。共に励まし合い、苦労話を聞き、仲間の成功を喜び、それを自分の喜びとして感じたいだけだった。
その楽しみや喜びはあなたによって奪われた。
仲間も失った。
大切なものをたくさん失った。
失ったものはもう戻らない。
代わりに、よくわからないこの感情だけが残された。

あなたは何時も精一杯頑張っていて、自己犠牲の精神が強く、心身を削って働き、それを理解してくれる人、褒めてくれる人、労ってくれる人を求めている。
その権利は十分以上にあるし、そのような幸せを享受すべきだと私も思う。そういう人は必ず現れてくれるはずだ。
しかし私は、あなたが同じ失敗をするのではないかと心配している。
すでに繰り返しているかもしれない。
そいつはあなたに好意があり、あなたのことを必要とし、あなたに甘い言葉を囁く。その好意は、あなたにとって非常に心地良いだろう。
しかし間違った選択をしないでほしい。
そいつも私と同じだ。変わらない。
何事もないことを願っている。
同じ過ちを繰り返してはいけない。
まぁ、私に言われる筋合いのものではないか。
天邪鬼なあなたは私が嫌がるのならあえてされるかもしれないね。それでもいいけど私の知り合いだけはやめてほしいね。そんなことがあったら地獄に堕ちろと言いたいよ。両方ともね。
でも、そんな選択をせず両親から喜ばれる選択をしてほしい。
本当にあなたは魅力的で素晴らしい人なのだから。

最後に、これを残しておくね。
あの時に貰ったメール。
「メールを読んで、あなたのことをどう思っているのかとストレートに聞かれたらどう答えるだろうかと自問自答してしまいました。色んな答えがあって、尊敬していて、信頼していて、期待していて…と沢山想いがある中で、大前提で大好きだなぁと思ってます。」
そして毎日かけあった言葉。
「今日も明日も大好きですよ」
もう誰にもかけることはないと思う。
本当に真剣だった。
そしていつまでも仲間でいたかったよ。

早く私に静かな終わりが訪れますように。

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