読書記録はかなり前から習慣になっている。
仕事で使っているダイアリー(手帳)に日付と書名を書いていた。
読んだ本は仕事関係が主で、年間50冊程度だった。
文芸書も買うが、手元に置くだけで満足してしまい積ん読にしてた。
退職を機に生活が一変。
「自分の時間」が持てるようになり、その山を崩すことにした。
手帳を買うこともなくなり、読んだ記録はどうしよう、
と思っていたところ、このサイトと出会った。
「感想・レビュー」を書く時間もある。
情報のアウトプット(出力)は脳の活性化にはいいかもしれない。
さて、何を書くかだが・・・
サイトを見ていると、
本の内容を紹介するものが多いようだ。
分かりやすく、しかも読んでみる気にもなる。
みなさん、うまい。
そういうことなら自分の出番はない。書いても2番煎じ。
そうだ、本を通じて自分のことを書くことにしよう。
そう思い至った。
私の本の読み方も書いておこう。
まず、読書はそれを楽しむことにある(と思う)。
まずは内容を理解することだ。
ノートを用意し、そこに人物や出来事の関係図を書く。
地名が出てくれば、場所を確認する。事実関係や背景も調べる。
難語句が出てくれば辞書を引く。(面倒に思う事もある)
そうやって読む時間を楽しもうとしているわけだが、
少し経つと、きれいに忘れてしまっているから情けない。
5~6冊を同時進行で読んでいる。
この読み方には弊害があって
日を開けてしまうとわけがわからなくなっている。
話の筋やら設定やらの確認をすることになる。
そんなわけだから、ノートを用意してメモを取りながら読んでいる。
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