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2024年4月の読書メーターまとめ

blue-brass
読んだ本
7
読んだページ
2002ページ
感想・レビュー
7
ナイス
38ナイス

2024年4月に読んだ本
7

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

blue-brass
昨晩TVをチラ見してたらダム建設の資材運搬をテーマにした番組をやっていて、お、丁度読んでるところ、根津さん藤平さんが出てくるだろうかと思ったが、早とちりもいいとこ。そっちは黒四で、こっちは黒三。時期も場所も違うんだった。本書の解説を読んでいたら両名とも(モデルとなった人はいたようだが)仮名だから登場するはずもない。映画「黒部の太陽」も黒四工事の話で、「黒三」についてはどーなんだろうと検索したら映像化されたものが一応あるらしい。それにしても事故が凄まじい。創作らしいがエンディングがそれ以上に不気味だった。
が「ナイス!」と言っています。

2024年4月の感想・レビュー一覧
7

blue-brass
P45「CDで聴かれるときには、是非とも楽譜を見ること」と勧めているから、早速1番と2番を取寄せた。店で買うより手軽で安価だった。実は「英雄」と「第九」は持っていてスコア片手に聴くことも高校生のときからしていた。そんな授業があって今も習慣になっている。なにしろ「音楽が見える」のがいい。再び「実は・・・」なのだが本書は再読で今回は巻末の年表がオモシロいことを発見した。前は読み飛ばしていたのだった。世界初のチョコの商品化とかバレリーナのあのミニスカートの始まりとか蘊蓄に溢れている。この執筆も聖響さんなのかな?
が「ナイス!」と言っています。
blue-brass
昨晩TVをチラ見してたらダム建設の資材運搬をテーマにした番組をやっていて、お、丁度読んでるところ、根津さん藤平さんが出てくるだろうかと思ったが、早とちりもいいとこ。そっちは黒四で、こっちは黒三。時期も場所も違うんだった。本書の解説を読んでいたら両名とも(モデルとなった人はいたようだが)仮名だから登場するはずもない。映画「黒部の太陽」も黒四工事の話で、「黒三」についてはどーなんだろうと検索したら映像化されたものが一応あるらしい。それにしても事故が凄まじい。創作らしいがエンディングがそれ以上に不気味だった。
が「ナイス!」と言っています。
blue-brass
山登りの何が楽しい?という質問者がいて、その良さを誠実に答えている人がいる一方で、こんな回答があった。整理すると1.人が何を好むか知る必要ない。2.説明しても無駄。3.全然楽しくはない(けど登る)。4.知りたいなら自分で登ってみたら。5.(幾つも良さを挙げた後で)分からなくても大丈夫。知らない方がいい。6.自分でもよく分からん。etc. 山登りが趣味の夫(私)に付き合わない家人が同じ質問をしてきたら2か3。6でいくかな。300名山を達成したとき「何とも言えない感情」で叫んだ著者にも聞いてみようもいいかな。
が「ナイス!」と言っています。
blue-brass
夕食担当をバトンタッチして数か月。カレーに始まり、餃子に酢豚に回鍋肉。牛丼、かつ丼、中華丼。「今日の料理」や「クックパッド」のレシピをもとに調理する楽しさに目覚め、スイーツにも手を広げて作った「みたらし団子」が好評価。次は「練り切り」と白餡を買ってスタンバイしている中、本書に出会った。第4話あたりだったかフェートン号事件(1808年)と思われる件(くだり)があったのでその頃の食事処の話と読みを進めるが、主人公季蔵の「裏」の仕事の方をもっと書いて欲しいところだ。だって「料理人季蔵捕物控」と表紙にあるじゃん。
が「ナイス!」と言っています。
blue-brass
私にとって「交渉」と言えば隣家との境界問題だった。「旗竿地」を買ってしまった土地の法律関係について無頓着な親の尻ぬぐいだったのだが、暗礁に乗り上げてしまったのは「感情」がからんだからであった。そうならないよう冷静に論を進めて解決に至る「明晰な頭脳」があればよかったわけだが、その点も親譲りだからどうにもしょうがなかったなどと本書を読んでて思い出した。いつものようにノートに整理しながら読んだら25頁にもなった。粕谷氏が「日本の運命を考える最高のテキスト」と解説文を結んでいたが応用できたかもしれない。手遅れ。
が「ナイス!」と言っています。
blue-brass
知事が変わるらしいのでリニアに乗れるのかと思いきや、県HPのQAを見る限り、ご破算になるくらい無理のようだ。何しろ「野菜を売ったり牛を飼ったり」はしない頭脳知性の高い方達が議論を重ねても先へ進まないんだから。そもそも「数学的思考」で議論を詰めていく以前の話で、受け入れたくない感情・事情もあるらしく、簡単には挙げた拳も下せないでしょう。話は変わって文系/理系の区別は大学受験に数学が入っているかどうかだと思うが、本邦だけと聞く。数学は大事だよ、と子どもには言って聞かせてはいたが身につけ、且つ生かすのは難しい。
blue-brass
2000年の8月だ。九州旅行でハウステンボスを訪れた。その際、土産として買ったのが本書。1章くらいを読んだ後、積ん読にしてしまい、本日読了となった。本物を求めていく壮大なプロジェクトだったが、直近の情報によると香港の投資会社に売却されたという。そういやぁ熊本県が外資系の企業が相次いで進出、えらいことになっている。環境問題、経済的な影響などがやばくね?という発信も目にする。もとい。旅行で撮った風車のスナップを年賀状に載せたら「オランダに行ったの? おれもそこへ行ったよ」と返事がきて返事にこまったっけ。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2017/03/16(2627日経過)
記録初日
2013/08/13(3938日経過)
読んだ本
463冊(1日平均0.12冊)
読んだページ
139864ページ(1日平均35ページ)
感想・レビュー
177件(投稿率38.2%)
本棚
1棚
性別
自己紹介

 読書記録はずいぶんと前からやっている。

 以前はその年の手帳に書き留めていた。年に50冊くらいを読むが、その7割は仕事関係の専門書だった。

 たまに文芸書を買ってはみるが半分は積ん読になった。
 それが、退職を機に毎日好きなだけ「自分の時間」が過ごせるようになった。とりあえずその積ん読の山から手をつけてるが、手帳も買わなくなってしまったから記録はどうしようと思案してたところ、このサイトと出会った。
 運営にはそれなりの経費がかかっているはずだが、無料で使える不思議。投稿者のコメントを見ると、本の紹介をするものが多いから、書籍販売に一役買っているのかもしれない。どうなんだろう。

 で、そのコメント欄に何を書くかだが・・・

 自分なりにその本の紹介をしてもいいのだが、既に誰かが投稿していて、似たり寄ったりで大して違わない。同感!と思ったら「いいね」ボタンを押しちゃう。巻末の「解説」読んだら尚更で、文筆のプロが鮮やかに解説してみせているから私ごときの出番はない。素人が何をかいわんだ。
 二番煎じ、三番煎じじゃ投稿する意味がない、と気づいて自分のことを書くことにしている。そんな自分の一文に「いいね」をつけてくれる人がいて励みになる。書くことは頭を使うからボケ防止としてできるだけこの欄を埋めるようにしている。
  読書は、それを楽しむことにある(と思う)。

 まずは内容を理解することに努める。
 ノートに関係図を書いたり、調べたりもする。ネットがあるから手軽にできる。そうして思い付いたあれこれをコメント欄に書いている。

 5~6冊を同時進行で読んでいる。

 嵌れば一気読みしてしまうこともあるが、連続ドラマのようにここまでと決めて読んでいる。1冊を1日2日で読んでしまうのは、作家さんに失礼だと思っている。
 取材しプロットを立て、編集者とのやりとりを通し時間をかけて書き上げた作品である。そうして生み出された「我が子」ともいうべき作品を読者は愛おしく読まなければいけない、と(勝手に)思っているからちょっとずつとなって、数冊を同時進行で読んでいるのだ。

 もちろん、その読み方には弊害があって、日を開けてしまうとわけがわからなくなっている。話の設定を確認する手間が生じる。だから、学生の頃の勉強のようにノートを用意してメモを取りながら読んでいる。
 

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