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リアリズム小説が勃興した19世紀ロシアにおいて、ひそかに花開いた怪奇・幻想ジャンルの中短篇小説が7篇収録されている。トゥルゲーネフの中篇の他はすべて本邦初訳だそう。初めて知る作家ばかりで、新鮮で面白かった。訳者解説では"西欧文学"や"オカルティズム"など、当時のロシア幻想小説に影響を与えた要素を知ることができ、作品理解の大きな助けになった。個人的に一番印象に残ったのは、アンフィテアトロフの「乗り合わせた男」で、役人が列車内で遭遇した幽霊の目的がなかなか恐ろしかった。
19世紀ロシア奇譚集 (光文社古典新訳文庫 K-Aタ 1-1)
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2024/08/15
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プロフィール
登録日
2015/04/01(3584日経過)
記録初日
2015/04/01(3584日経過)
読んだ本
1172冊(1日平均0.33冊)
読んだページ
356396ページ(1日平均99ページ)
感想・レビュー
871件(投稿率74.3%)
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