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玄ちゃん
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玄ちゃん
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信長の妹お市と浅井長政との間に生まれた3姉妹、お茶々、お初、おごうのたどる人生は、戦国時代の数あるエピソードの中でもとても興味を惹かれる。おごうを中心に描かれているが、著者によってその人物像が違ってくるのがおもしろい。永井さんの描くおごうは美人でもなく地味でぼんやりしている。生まれてからずっと儘ならない人生を過ごす中で、最初の夫である佐治与九郎や二番目の夫、秀吉の甥である秀勝など唯一のよき理解者はみないってしまうと、おごうが嘆く場面はいつも感情を表に出さないだけにその悲しさが伝わってくる。下巻が楽しみ。
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さんの最近の感想・レビュー

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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2013/06/22(4281日経過)
記録初日
2013/06/22(4281日経過)
読んだ本
238冊(1日平均0.06冊)
読んだページ
81190ページ(1日平均18ページ)
感想・レビュー
230件(投稿率96.6%)
本棚
7棚
性別
血液型
AB型
職業
事務系
現住所
兵庫県
自己紹介

最近転勤して電車通勤じゃなくなったので貴重な読書時間が減りました。ただでさえ読むのが遅いのにさらにペースダウン。
当分は月2冊(800ページ)を目標に味わいながらぼちぼちと読書しようと思っています。
今は歴史小説を通して歴史を学び直ししています。って言うかもともと大して勉強していたわけではありません。(笑) 年齢を重ねるごとに興味がわいてきました。寄り道しながら時間をかけて楽しもうと思っています。

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