昔から色んな種類の小説を読んでいましたが、ここ2年程の間にアニメ→ライトノベルの順にハマってしまい今ではライトノベルの沼にどっぷり浸かってしまいました。
現状新刊だけで月に20冊程度購入していますが、月によって読むペースがまちまちなので積読本がどんどん溜まっていく一方です…今は基本的にライトノベルしか読んでいないので登録する本も100%ライトノベルになります。その中では異世界物も現代物も同じくらい読みますが、1対1の純愛作品よりハーレム作品の方が好みだったりします。
自分が読んでいるものと同じ作品や、ライトノベルをよく登録している方をこちらからお気に入り登録することがありますが、別に無理にお気に入り登録を返していただく必要はありません。逆にお気に入り登録してくれた方には基本的にお気に入り登録を返すようにしてますが、過度にタイムラインを圧迫する方・ライトノベルを全く登録していない方・ネタバレのフィルターを付けずにネタバレ感想を載せている方などの登録を外すことがあります。
読んだ作品の感想を載せる時に十段階で評価を付けていますが、作品の完成度等の意味合いではなくあくまで個人的な満足度の指標だと思ってください。ただ、基本的に良いと思ったものは良い、悪いと思ったものは悪いというスタンスなので、合わなかった時は容赦なく合わなかったと言います。もし不快にさせてしまったら申し訳ないです。また、昔からの癖でタイムラインに出てくる感想には無差別にいいねを付けていますが、時に自分が低い評価を付けている作品の感想にもいいねを付けてしまいます。特に他意はないのですが不快に感じてしまったら申し訳ないです。
★★★★☆(9)〜★★★★★(10)…最初から最後までとても楽しめる。続刊すれば必ず買うレベル。
★★★☆(7)〜★★★★(8)…基本的に最後まで楽しめるものの少々物足りないところも…続刊すればほぼほぼ買うレベル。
★★☆(5)〜★★★(6)…可もなく不可もなくといったところ。続刊しても買うかどうかは微妙なレベル。
★☆(3)〜★★(4)…全体的に物足りず、続刊しても恐らく買わないレベル。
☆(1)〜★(2)…全くといっていいほど合わず、続刊してもほとんど確実に買わないレベル。
☆個人的好きなラノベシリーズランキング(2021/06/20時点)
・ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか
・りゅうおうのおしごと!
・公女殿下の家庭教師
・カノジョに浮気されていた俺が、小悪魔な後輩に懐かれている件
・Re:ゼロから始める異世界生活
・プロペラオペラ
・ようこそ実力至上主義の教室へ
・男女の友情は成立する?〜いや、しない!!〜
・理想の娘なら世界最強でも可愛がってくれますか?
・継母の連れ子が元カノだった
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強く琴線に触れるものはなかった作品でしたが、周りのラノベ読みの方達の感想で早めに手に取っておこうと読んだ作品でした。結果は大満足の一言。この作品をこのラノ投票前に読む事が出来て本当に良かったです。 さて、ストーリーは日常的にノイズに悩まされ、その命を絶つ事も考える男の子が偶然の出会いから生きる活力を、そして未来への希望と夢を得る事が出来た成長譚…の皮を被った号泣必須の感動ラブコメ作品でした。個人的に中盤までは強く惹かれるものはありませんでしたが、とある情報が開示されて以降で物語への印象が文字通り180°→
変わり、一人の男の子の覚悟と成長、そして一人の女の子の夢と幸せを見届ける事が出来ました。 キャラクターは基本的な三人で構成されており、ノイズに悩まされる少年・一輝と未来が視える元国民的女優・未幸、過去のトラウマから引きこもり生活を送る未幸の妹・瑠姫那で固められていました。前半は鬱屈とした一輝をどうにか助けようと尽力する未幸の姿にヒロインの姿を見たり、思わぬ所で縁を結んでいた瑠姫那の社会復帰に目が向いていましたが、後半で見事に全てを掻っ攫って言った未幸の話。ここがもう本当に刺さりました。前半であれだけ快活→
な姿を見せていた彼女が隠していたとある秘密。前半があるからこその落差でしたし、なんだか読者として彼女の抱える未来への不安を追体験させられるような気持ちにさせられましたね。また、それと反比例して徐々に逞しさを見せた一輝の存在。一人の少女の為にあれだけ精力的に動いた彼の姿にも、前半の様子から良い意味でのギャップを感じてじんとくるものがありました。 さて、今作を語る上で一番大事なものがあります。それは今作の主題は難病物という事実です。これは今作に限った話ではなく、この手の重い要素をパッケージやあらすじで微塵も→
匂わせない手法は正直マイナス要素になってしまうかなと。読者に対する意外性を持たせたかったのかもしれませんが、この手法は求めていないものを読まされる読者を生み出すという意味で減点要素になり得る可能性が高いと思いました。