読書メーター KADOKAWA Group

2024年10月の読書メーターまとめ

まっさん
読んだ本
17
読んだページ
5394ページ
感想・レビュー
17
ナイス
716ナイス

2024年10月に読んだ本
17

2024年10月のお気に入り登録
2

  • りざーどん
  • ロマーニ

2024年10月のお気に入られ登録
2

  • りざーどん
  • TSUTIYA

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

まっさん
★★★☆ 夜の街でバイトに勤しむ俺は、ある日暴漢に絡まれているギャルを助ける。ほっと一息ついたのも束の間、なんと彼女はクラスでも随一の優等生委員長・吉野紗良さんだった。お互い複雑な事情を抱える二人は直ぐに意気投合し、素顔を見せ合える秘密の親友に。実は無邪気で子どもっぽい吉野さん。これはそんな彼女と「ちょっと悪い友達」になる話… パッケージから想像していたより若干シリアス雰囲気も漂う作風でしたが面白かったです。 ストーリーは学校で優等生と地味メンな仮面を被る二人の少年少女が、自身を取り巻く窮屈な環境に辟→
まっさん
2024/10/21 04:06

易しながらも少しずつ自分の道を歩もうとするお話でした。前述の通り、思っていたよりシリアスっぽい設定と多く含まれており、ひとつひとつはそこまで大きくなくとも小さな地雷がそこかしこに散らばっている感じ。特に夜の街に近しい場所で働く二人なので、学園物で描かれがちな子どもらしいトラブルでは済まない可能性もある部分は少し心配ですね。ただ、そんな窮屈な環境から頑張って抜け出そう、自分の道をみつけようと少しずつ前を向く二人の様子は素直に応援させられるものがありました。 キャラクターはヒロインの吉野さんがかなりヒロイン→

まっさん
2024/10/21 04:07

ヒロインしていて魅力的でしたね。やはり可哀想は可愛いなのか、表では優等生を演じながら裏では子どもっぽい一面を見せるギャップ的な魅力以上に惹かれるものを感じました。 今巻で小さいながらも着実に一歩を踏み出した吉野さん。そんな彼女の前に立ちはだかる母親の影。今回は上手く立ち直りましたが、絶対にきょうてきであろう母親とぶつかり合うであろ次巻の話も期待半分心配半分の気持ちで読んでいこうと思います。

が「ナイス!」と言っています。

2024年10月にナイスが最も多かったつぶやき

まっさん

2024年9月の読書メーター 読んだ本の数:19冊 読んだページ数:6772ページ ナイス数:906ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/906624/summary/monthly/2024/9

が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
17

まっさん
ネタバレ★★★☆ 「孤高の華」と呼ばれる英国美少女・ソフィアと義兄妹になった白川賢人。彼女を巡る問題を解決し、日々を共に過ごす事でゆっくりと距離を縮める毎日を過ごす彼は、ある日、ソフィアの野球部のマネージャーになるという秘めた夢を知ることに。義妹の夢を叶える為、賢人は無謀とも思える挑戦に挑むことになって… 今巻も相変わらず安定したラブコメ模様を堪能出来て良かったです。 前巻に引き続き人見知り具合を最大限に発揮するソフィア。今巻では心を開きつつある賢人に加えて、これまでの彼女の悪評を払拭する第一歩的な位置付け→
が「ナイス!」と言っています。
まっさん
ネタバレ☆ クロイデン王国との戦争に勝利し、束の間の平和を享受するアルデア中立王国。しかし、問題は山積みとなっており、その中でも最たるものは他国からの侵略に備えた軍拡問題であった。兵器の動力源となる上等な魔法石を求めて他国に交渉へと向かうローグだったが、行く先行く先でトラブルに巻き込まれる始末。果たして彼は目的の魔法石を手に入れることが出来るのか… ※酷評注意 これはちょっと良かった部分を見つける方が難しいくらい私には合わない話でした。色々引っ掛かるものはありましたが、とりあえず合間合間に割と長めに挟まれる→
が「ナイス!」と言っています。
まっさん
ネタバレ★★★ 映画部の合宿で甘い時間を過ごし、更に仲を深めた辻尾たち。吉野さんの家に訪れ母親と顔合わせを行い、色んなところへデートに行ったりと充実した日々を過ごす。さくらWEBの評判も上々の中、夏休みに近くの商店街で開催される夏祭りの手伝いをすることに。亡き父の想いに触れ、未来へ向かって新たな道を歩む。これはそんな二人が織り成す最後の物語… 落ち着くところに全て落ち着く、まさに綺麗な終わり方で良かったですね。 ストーリーはより一層仲を深めた辻尾たちが、意外とあっさり吉野さんの母親との邂逅イベントを消化したり→
が「ナイス!」と言っています。
まっさん
ネタバレ★★★ 体育祭を経て恋人になった辻尾と吉野さん。表では優等生の仮面を被る彼女の為、秘密の関係を楽しむ二人。そんなある日、後輩で売れないアイドル・穂華からJKコンテストへの参加を誘われる彼らは、中園に平手を交えてお泊まり合宿へと繰り出す事に。最高の仲間と最高の思い出を、そしてJKコンテストには辻尾の苦い思い出との邂逅も待っていて… ストーリーは前巻でおもいのほかあっさりと恋人関係に落ち着いた二人が、お互い抱えるものと向き合いながら距離を縮めていく話でした。今巻ではどちらかというと主人公側のバックグラウ→
が「ナイス!」と言っています。
まっさん
★★★☆ 夜の街でバイトに勤しむ俺は、ある日暴漢に絡まれているギャルを助ける。ほっと一息ついたのも束の間、なんと彼女はクラスでも随一の優等生委員長・吉野紗良さんだった。お互い複雑な事情を抱える二人は直ぐに意気投合し、素顔を見せ合える秘密の親友に。実は無邪気で子どもっぽい吉野さん。これはそんな彼女と「ちょっと悪い友達」になる話… パッケージから想像していたより若干シリアス雰囲気も漂う作風でしたが面白かったです。 ストーリーは学校で優等生と地味メンな仮面を被る二人の少年少女が、自身を取り巻く窮屈な環境に辟→
まっさん
2024/10/21 04:06

易しながらも少しずつ自分の道を歩もうとするお話でした。前述の通り、思っていたよりシリアスっぽい設定と多く含まれており、ひとつひとつはそこまで大きくなくとも小さな地雷がそこかしこに散らばっている感じ。特に夜の街に近しい場所で働く二人なので、学園物で描かれがちな子どもらしいトラブルでは済まない可能性もある部分は少し心配ですね。ただ、そんな窮屈な環境から頑張って抜け出そう、自分の道をみつけようと少しずつ前を向く二人の様子は素直に応援させられるものがありました。 キャラクターはヒロインの吉野さんがかなりヒロイン→

まっさん
2024/10/21 04:07

ヒロインしていて魅力的でしたね。やはり可哀想は可愛いなのか、表では優等生を演じながら裏では子どもっぽい一面を見せるギャップ的な魅力以上に惹かれるものを感じました。 今巻で小さいながらも着実に一歩を踏み出した吉野さん。そんな彼女の前に立ちはだかる母親の影。今回は上手く立ち直りましたが、絶対にきょうてきであろう母親とぶつかり合うであろ次巻の話も期待半分心配半分の気持ちで読んでいこうと思います。

が「ナイス!」と言っています。
まっさん
ネタバレ★★★☆ ミューデント。それは第二次性徴期から若い間だけ突如発生する、サキュバスや雪女のような空想上の存在の特徴に覚醒し、その能力の小ささ故に殆ど社会に影響を与えない若者たちを総称する言葉である。ミューデントではない普通の高校生・古森 翼は、幼馴染のサキュバスである朔夜や同級生の猫娘ギャル・真音、優等生の人魚・碧依に囲まれて今日も騒がしい日々を過ごす… 正直中盤までは微妙寄りな感覚でしたが、それ以降の展開が好みだった事もあって最終的な読後感はまずまず良かったです。 ストーリーは空想上の存在の特徴を受け→
が「ナイス!」と言っています。
まっさん
★★★★ ブラック企業で働きすぎて意識を失った俺は、目が覚めると大好きなラブコメ作品の悪役に転生していた。物語通りなら主人公の前に立ち塞がりそして退場する結末を知る俺は、青春をやり直す為に真っ当に生きる事を決める。主人公達の邪魔をしない事を誓う俺は、自身と同じく悪役の運命を背負うヒロイン・真白と出会う。何があっても俺と離れない事を願ってくれる彼女。悪役だって青春したい、俺はそんな夢を彼女と叶える事を決めて… すごく平和な話で最初から最後まで気持ちよく読み進めることが出来ました。 ストーリーはとあるラブ→
まっさん
2024/10/16 16:14

コメ作品の悪役に転生してしまつまた主人公・龍介が、自身の破滅の未来を回避する為、そして失われた灰色の青春をやり直す為に真っ当に生きようと努力する話でした。転生した原作世界がハーレムラブコメ作品なので、ヒロイン達は殆ど本来の主人公の元に集います。ここからどうラブコメ展開を始めるのかと思っていたら彼と同じような悪役運命を背負う女の子をヒロインに据える手法は上手いと思いました。また、主人公に原作世界のヒロインの矢印を変える事もなく、また本来の主人公と敵対する流れが始まる事もなく全てが平和に纏まる構成は素直に→

まっさん
2024/10/16 16:15

読み心地が良かったですね。 キャラクターはヒロインの真白がめちゃくちゃ可愛かったです。想い人の為に躊躇なく髪色を変えたりするキャラクター性に加えて生粋のギャルから黒髪清楚にシフトチェンジする行動力。どちらの要素も刺さる私には魅力的に見える要素が二倍されてより応援したい気持ちにさせられました。

が「ナイス!」と言っています。
まっさん
ネタバレ★★★☆ エンドコンテンツである「魔人器創造」をうっかり取得してしまったヤマモトは、ENDをソロ討伐した謎のプレイヤーとしてゲーム内で時の人に。面倒事はごめんと素性を隠し、新たな街で生産職の道を歩もうとする彼女だったが、うっかりフラグを建ててプレイヤーとNPC、そして魔族と人族が入り乱れる一大イベント・大武祭を開く事になって… 今巻も相変わらず良い意味でローファンタジーっぽさを感じられて面白かったです。 ストーリーは新たな街に到着したヤマモトがフラグを建てた事で魔族も人族も入り乱れる一大イベントを発生→
が「ナイス!」と言っています。
まっさん
★★ 学校一美少女と有名で誰も寄せつけない程クールすぎる同級生・氷室九瑠さん。あれから10年、初めて会った時に一目惚れした彼女と今では幸せな結婚生活を送っている。子宝にも恵まれ、あの日々が嘘だったかのように毎日イチャイチャして過ごす生活。これは10年の時を経て孤高でクールな少女が甘え上手で幸せな生活を手に入れる話… まず初めに、私は今作の原作(?)にあたるSNSで投稿されている呟きを観測した事がありませんでした。その中で感じた読後感はやはりどうしても物足りないというもの。もちろん原作を知らずとも十分→
まっさん
2024/10/13 13:31

楽しめる作りにはなっていますが、今作の持ち味は「原作を知らない人に布教する」というよりは「原作を知っている人がその魅力を担保によりキャラクター達のやり取りを楽しむ」作品のように思えました。 ストーリーは夫婦として結ばれた主人公ヒロインの高校時代と結婚後の今を対比して描くような構図でした。昔はツンと今はデレデレという、絵に書いたようなツンデレ模様が可愛らしく、二人の甘さに悶えるというよりは醸成された家族の雰囲気をほんわかと楽しむ色の方が強いのかなと。 キャラクターは前述の通り原作を知っていた方がより楽しめ→

まっさん
2024/10/13 13:31

るとは思いますが、ヒロインの昔と今を交互に描く事でそのギャップをより実感出来る構図になっているのが良かったです。 ただ最後にひとつだけ言わせてほしい。読んだ人なら分かると思いますがどんな映画やねんと。

が「ナイス!」と言っています。
まっさん
ネタバレ★★★★ 伝説の魔王であるエリューニュスと契約を結び、最強の力を手に入れたユージン。今日も最終迷宮500階層突破を目指し、異世界からの転生人・スミレと聖剣魔法の使い手で聖女候補の一人・サラと共に攻略に励む。順調に階層を突破し、遂に大台の100階層に到達するも、開始された神の試練の相手として選ばれたのは封印されているはずのエリューニュスで… 前巻同様に安定したファンタジー具合で面白かったです。 ストーリーはスミレとサラを交えた3人パーティとして順調に迷宮を攻略する中、神の試練の相手として選ばれたエリュ→
が「ナイス!」と言っています。
まっさん
ネタバレ★★☆ 花嫁候補から一人脱落させ、次のステージである無人島へと駒を進めた真一たち。初めての脱落者は真一にとって枷になってしまう存在、皆がその共通認識を持つ中、彼に対して最も熱量を持っていると言って差し支えないであろうストーカー系幼馴染・咲穂は真一から離れるような行動を見せる。彼女の思惑は一体なんなのか、次に脱落するのは誰なのか。真一の花嫁を決める恋愛レース第二弾が今幕を開ける… まず最初に言っておくと完結巻です。各エピソードで一人ずつヒロインを脱落させる構図を取っていた作品なので、ここでの完結は恐ら→
が「ナイス!」と言っています。
まっさん
★★★☆ 異世界に勇者として召喚され魔王と相討ちになって現代に帰還した相羽走は、元の予定通りにとある女学園の教師として勤務する事に。勇者としての力を全て引き継いだ彼だったが、ある日夜の公園で謎の化物と戦う教え子の姿を見掛ける。他にも宇宙から飛来する宇宙人や謎の組織の工作員と戦いを繰り広げる教え子たち。彼が赴任する学校は裏の世界と戦う美少女ばかりで… まあまあ。 ストーリーはローファンタジー寄りなやれやれ系主人公が俺TUEEEEする話。学校の先生として赴任した事で教え子たちの監督をする意味で彼女たちの手→
まっさん
2024/10/09 03:45

助けに入る流れが続き、人を喰らう化物や宇宙から飛来する宇宙人、意志のない人形のような工作員たちとそれぞれ衝突する教え子たちの手助けをする展開が続きます。一応それぞれの敵対者は繋がりがあるかのような伏線も見られますが、現状ではそれぞれの勢力と共闘するような流れは見られません。また、主人公が先生の立場をしっかりと意識しているので、何人か登場するヒロインとの密なラブコメ展開みたいなものも始まる気配はなく、元勇者で現代でも無双できる先生が可愛い教え子たちに慕われる系統の作品でしたね。 キャラクターは正直飛び抜け→

まっさん
2024/10/09 03:45

て惹かれるヒロインみたいなキャラはいなかったです。それぞれ境遇やビジュアル、性格なんかも差別化されている彼女たちですが、いかんせん今巻だけでもその手のヒロインが5人も登場するのでひとりひとりの掘り下げがどうしても甘く、また出番もそこまで多くない為まだ推しのような存在はいません。個人的にメスガキキャラ枠のリーララが今後気になってはいますね。

が「ナイス!」と言っています。
まっさん
ネタバレ★★☆ 携帯のバッテリーが続く限り他人を操る事が出来る催眠アプリを手に入れた甲斐。クラスでも人気のギャルに地味系隠れ美女と順調に催眠相手を増やし、三人目に選んだクール系後輩美少女・絵夢にまさかのドM嗜好がある事が発覚した甲斐は、情けなくも逃亡を選択してしまう。リベンジに燃える彼は、ある日友人と訪れたメイド喫茶で働く絵夢の姿を目にする。何故か普通以上に会話が出来る彼女。そして彼女も前の二人同様に厄介事を抱えていて… まずまずといったところか。 ストーリーは前巻同様に催眠アプリを手にした甲斐が自身の欲望→
が「ナイス!」と言っています。
まっさん
ネタバレ★★★★ 予知夢を頼りに、やがて四天王になり破滅する未来を回避する為に動くローファス。ヒロインの一人であるファラティアナを助けた後、連れ去られた彼女の親友まで取り戻してしまう。その後も四天王の仲間になるはずであったヴァルムとの邂逅、そして自分を付き従えた未来の魔王・レイモンドとの接触、その上本来のルートでは存在しなかったヒロインの一人・リルカがライトレス家の墳墓に侵入してきて… いや〜、今巻もとても満足のいく出来だった今作。 ストーリーは依然として破滅への道を回避する為に行動するローファスが、魔王側→
が「ナイス!」と言っています。
まっさん
★ 6年前から何故かお互いの思考がテレパシーの如く伝わるようになってしまった譲と彼方。一方は貧乏苦学生、もう一方は国内でも有数の大企業令嬢。そんな二人はとにかく相性最悪で、いつもいがみ合う毎日を送る。ある日、彼らのテレパシー能力が日本経済を揺るがしかねない能力だという事が露見し、国中が彼らを追う事態に。時空さえ超える能力を使い、果たして彼らは大企業や暗躍する公安警察から逃げ切る事が出来るのか… 作者の前作が好きで購入した作品でしたが、はっきり言ってしまうと今作は見事に相性が悪い作品で読み進めるのにか→
まっさん
2024/10/06 11:27

雑というか、壮大な設定を用意する割に終盤の窮地を脱する場面では敵が無能気味になってしまったり、エピローグでもどんでん返しをかまされるせいで最早今巻の意義みたいなものが崩されてしまったり、何より逃避行物に当たるであろう今作で場面の転換における整合性の不足感みたいなものを感じたりと、とにかくなにからなにまで肌に合わなかったなと。 キャラクターに関しても主人公ヒロインが共にかなり拗らせていてシンプルに面倒くさく、サブキャラもエピローグで後味の悪さを残したりと読後感もイマイチ。特に二人のテレパシー能力がストーリ→

まっさん
2024/10/06 11:27

ー開始後からではなく、実は6年前から続いていてある程度の関係性が構築されている前提で話が始まる為、読者の視点からすると二人の関係面にやや出遅れ感のようなものを感じてしまいました。

が「ナイス!」と言っています。
まっさん
★★★★☆ ここは魔導都市ヴィノス。魔界と人間界の狭間にあるこの街は、日々迫り来る魔物を魔術師たちが討伐する事で成り立っていた。そんな魔術師たちの頂点に君臨する大魔道師・イシュタル。彼女には10人の弟子がおり、次代の大魔導師をその中から選ぶ事に。その中の一人・ジルベルトは今日も堕落した生活を送る。とある事情から彼女の弟子を辞めようとした身であり、メイドのアルトと二人きりの日々を過ごす。そんな彼の元に弟子を志願する少女が現れて… これはかなり面白かったです。 ストーリーは大魔導師の元で魔術を学びながらと→
まっさん
2024/10/04 02:22

再び大魔導師の座を目指すものでした。 キャラクターはとにかくアルトがぶっ刺さりましたね。日常的に虎視眈々と彼の貞操を、そして既成事実を狙いつつ、時に厳しく時に甘える彼女のヒロインとしての振る舞いは個人的にドツボに刺さりました。またコメディ要員としても優秀で、ジルベルトの弟子を目指す馬鹿正直なラピスをオモチャにするような言動も、ジルベルト(とラピス)への確かな親愛の情が感じられて良かったですね。また、現状ではヒロインというより賑やかし要員感が強いラピスも十分ヒロインとしてのポテンシャルを秘めており、諸事情→

まっさん
2024/10/04 02:22

でジルベルトは記憶していない彼らの馴れ初めも彼女を応援する気持ちを強く抱かせるものでした。

が「ナイス!」と言っています。
まっさん
ネタバレ★★★☆ 高校生の大槻晴翔は家事代行のアルバイトが切っ掛けで学園一の美少女・東條綾香と家族ぐるみの付き合いをする事に。お互いがお互いへの気持ちを自覚し、互いに片想いを募らせる中、二人はとある理由から偽のカップルを演じる事に。これを好機とシンプルに攻勢を仕掛ける綾香。それは間違いなく晴翔の気持ちを動かしていて… 相変わらずお手本のような正統派ラブコメ作品でした。 ストーリーは二人とも相手への片想いを拗らせた状況が続き、晴翔は綾香がこれまで男性を避け続ける生活を送っていた事、綾香はとある事情から晴翔が彼→
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2018/08/29(2282日経過)
記録初日
2017/09/07(2638日経過)
読んだ本
1556冊(1日平均0.59冊)
読んだページ
487273ページ(1日平均184ページ)
感想・レビュー
1556件(投稿率100.0%)
本棚
433棚
性別
外部サイト
自己紹介

昔から色んな種類の小説を読んでいましたが、ここ2年程の間にアニメ→ライトノベルの順にハマってしまい今ではライトノベルの沼にどっぷり浸かってしまいました。

現状新刊だけで月に20冊程度購入していますが、月によって読むペースがまちまちなので積読本がどんどん溜まっていく一方です…今は基本的にライトノベルしか読んでいないので登録する本も100%ライトノベルになります。その中では異世界物も現代物も同じくらい読みますが、1対1の純愛作品よりハーレム作品の方が好みだったりします。

自分が読んでいるものと同じ作品や、ライトノベルをよく登録している方をこちらからお気に入り登録することがありますが、別に無理にお気に入り登録を返していただく必要はありません。逆にお気に入り登録してくれた方には基本的にお気に入り登録を返すようにしてますが、過度にタイムラインを圧迫する方・ライトノベルを全く登録していない方・ネタバレのフィルターを付けずにネタバレ感想を載せている方などの登録を外すことがあります。

読んだ作品の感想を載せる時に十段階で評価を付けていますが、作品の完成度等の意味合いではなくあくまで個人的な満足度の指標だと思ってください。ただ、基本的に良いと思ったものは良い、悪いと思ったものは悪いというスタンスなので、合わなかった時は容赦なく合わなかったと言います。もし不快にさせてしまったら申し訳ないです。また、昔からの癖でタイムラインに出てくる感想には無差別にいいねを付けていますが、時に自分が低い評価を付けている作品の感想にもいいねを付けてしまいます。特に他意はないのですが不快に感じてしまったら申し訳ないです。

★★★★☆(9)〜★★★★★(10)…最初から最後までとても楽しめる。続刊すれば必ず買うレベル。
★★★☆(7)〜★★★★(8)…基本的に最後まで楽しめるものの少々物足りないところも…続刊すればほぼほぼ買うレベル。
★★☆(5)〜★★★(6)…可もなく不可もなくといったところ。続刊しても買うかどうかは微妙なレベル。
★☆(3)〜★★(4)…全体的に物足りず、続刊しても恐らく買わないレベル。
☆(1)〜★(2)…全くといっていいほど合わず、続刊してもほとんど確実に買わないレベル。

☆個人的好きなラノベシリーズランキング(2021/06/20時点)
・ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか
・りゅうおうのおしごと!
・公女殿下の家庭教師
・カノジョに浮気されていた俺が、小悪魔な後輩に懐かれている件
・Re:ゼロから始める異世界生活
・プロペラオペラ
・ようこそ実力至上主義の教室へ
・男女の友情は成立する?〜いや、しない!!〜
・理想の娘なら世界最強でも可愛がってくれますか?
・継母の連れ子が元カノだった

読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう