ヒロインしていて魅力的でしたね。やはり可哀想は可愛いなのか、表では優等生を演じながら裏では子どもっぽい一面を見せるギャップ的な魅力以上に惹かれるものを感じました。 今巻で小さいながらも着実に一歩を踏み出した吉野さん。そんな彼女の前に立ちはだかる母親の影。今回は上手く立ち直りましたが、絶対にきょうてきであろう母親とぶつかり合うであろ次巻の話も期待半分心配半分の気持ちで読んでいこうと思います。
2024年9月の読書メーター 読んだ本の数:19冊 読んだページ数:6772ページ ナイス数:906ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/906624/summary/monthly/2024/9
易しながらも少しずつ自分の道を歩もうとするお話でした。前述の通り、思っていたよりシリアスっぽい設定と多く含まれており、ひとつひとつはそこまで大きくなくとも小さな地雷がそこかしこに散らばっている感じ。特に夜の街に近しい場所で働く二人なので、学園物で描かれがちな子どもらしいトラブルでは済まない可能性もある部分は少し心配ですね。ただ、そんな窮屈な環境から頑張って抜け出そう、自分の道をみつけようと少しずつ前を向く二人の様子は素直に応援させられるものがありました。 キャラクターはヒロインの吉野さんがかなりヒロイン→
ヒロインしていて魅力的でしたね。やはり可哀想は可愛いなのか、表では優等生を演じながら裏では子どもっぽい一面を見せるギャップ的な魅力以上に惹かれるものを感じました。 今巻で小さいながらも着実に一歩を踏み出した吉野さん。そんな彼女の前に立ちはだかる母親の影。今回は上手く立ち直りましたが、絶対にきょうてきであろう母親とぶつかり合うであろ次巻の話も期待半分心配半分の気持ちで読んでいこうと思います。
コメ作品の悪役に転生してしまつまた主人公・龍介が、自身の破滅の未来を回避する為、そして失われた灰色の青春をやり直す為に真っ当に生きようと努力する話でした。転生した原作世界がハーレムラブコメ作品なので、ヒロイン達は殆ど本来の主人公の元に集います。ここからどうラブコメ展開を始めるのかと思っていたら彼と同じような悪役運命を背負う女の子をヒロインに据える手法は上手いと思いました。また、主人公に原作世界のヒロインの矢印を変える事もなく、また本来の主人公と敵対する流れが始まる事もなく全てが平和に纏まる構成は素直に→
読み心地が良かったですね。 キャラクターはヒロインの真白がめちゃくちゃ可愛かったです。想い人の為に躊躇なく髪色を変えたりするキャラクター性に加えて生粋のギャルから黒髪清楚にシフトチェンジする行動力。どちらの要素も刺さる私には魅力的に見える要素が二倍されてより応援したい気持ちにさせられました。
楽しめる作りにはなっていますが、今作の持ち味は「原作を知らない人に布教する」というよりは「原作を知っている人がその魅力を担保によりキャラクター達のやり取りを楽しむ」作品のように思えました。 ストーリーは夫婦として結ばれた主人公ヒロインの高校時代と結婚後の今を対比して描くような構図でした。昔はツンと今はデレデレという、絵に書いたようなツンデレ模様が可愛らしく、二人の甘さに悶えるというよりは醸成された家族の雰囲気をほんわかと楽しむ色の方が強いのかなと。 キャラクターは前述の通り原作を知っていた方がより楽しめ→
るとは思いますが、ヒロインの昔と今を交互に描く事でそのギャップをより実感出来る構図になっているのが良かったです。 ただ最後にひとつだけ言わせてほしい。読んだ人なら分かると思いますがどんな映画やねんと。
助けに入る流れが続き、人を喰らう化物や宇宙から飛来する宇宙人、意志のない人形のような工作員たちとそれぞれ衝突する教え子たちの手助けをする展開が続きます。一応それぞれの敵対者は繋がりがあるかのような伏線も見られますが、現状ではそれぞれの勢力と共闘するような流れは見られません。また、主人公が先生の立場をしっかりと意識しているので、何人か登場するヒロインとの密なラブコメ展開みたいなものも始まる気配はなく、元勇者で現代でも無双できる先生が可愛い教え子たちに慕われる系統の作品でしたね。 キャラクターは正直飛び抜け→
て惹かれるヒロインみたいなキャラはいなかったです。それぞれ境遇やビジュアル、性格なんかも差別化されている彼女たちですが、いかんせん今巻だけでもその手のヒロインが5人も登場するのでひとりひとりの掘り下げがどうしても甘く、また出番もそこまで多くない為まだ推しのような存在はいません。個人的にメスガキキャラ枠のリーララが今後気になってはいますね。
雑というか、壮大な設定を用意する割に終盤の窮地を脱する場面では敵が無能気味になってしまったり、エピローグでもどんでん返しをかまされるせいで最早今巻の意義みたいなものが崩されてしまったり、何より逃避行物に当たるであろう今作で場面の転換における整合性の不足感みたいなものを感じたりと、とにかくなにからなにまで肌に合わなかったなと。 キャラクターに関しても主人公ヒロインが共にかなり拗らせていてシンプルに面倒くさく、サブキャラもエピローグで後味の悪さを残したりと読後感もイマイチ。特に二人のテレパシー能力がストーリ→
ー開始後からではなく、実は6年前から続いていてある程度の関係性が構築されている前提で話が始まる為、読者の視点からすると二人の関係面にやや出遅れ感のようなものを感じてしまいました。
再び大魔導師の座を目指すものでした。 キャラクターはとにかくアルトがぶっ刺さりましたね。日常的に虎視眈々と彼の貞操を、そして既成事実を狙いつつ、時に厳しく時に甘える彼女のヒロインとしての振る舞いは個人的にドツボに刺さりました。またコメディ要員としても優秀で、ジルベルトの弟子を目指す馬鹿正直なラピスをオモチャにするような言動も、ジルベルト(とラピス)への確かな親愛の情が感じられて良かったですね。また、現状ではヒロインというより賑やかし要員感が強いラピスも十分ヒロインとしてのポテンシャルを秘めており、諸事情→
昔から色んな種類の小説を読んでいましたが、ここ2年程の間にアニメ→ライトノベルの順にハマってしまい今ではライトノベルの沼にどっぷり浸かってしまいました。
現状新刊だけで月に20冊程度購入していますが、月によって読むペースがまちまちなので積読本がどんどん溜まっていく一方です…今は基本的にライトノベルしか読んでいないので登録する本も100%ライトノベルになります。その中では異世界物も現代物も同じくらい読みますが、1対1の純愛作品よりハーレム作品の方が好みだったりします。
自分が読んでいるものと同じ作品や、ライトノベルをよく登録している方をこちらからお気に入り登録することがありますが、別に無理にお気に入り登録を返していただく必要はありません。逆にお気に入り登録してくれた方には基本的にお気に入り登録を返すようにしてますが、過度にタイムラインを圧迫する方・ライトノベルを全く登録していない方・ネタバレのフィルターを付けずにネタバレ感想を載せている方などの登録を外すことがあります。
読んだ作品の感想を載せる時に十段階で評価を付けていますが、作品の完成度等の意味合いではなくあくまで個人的な満足度の指標だと思ってください。ただ、基本的に良いと思ったものは良い、悪いと思ったものは悪いというスタンスなので、合わなかった時は容赦なく合わなかったと言います。もし不快にさせてしまったら申し訳ないです。また、昔からの癖でタイムラインに出てくる感想には無差別にいいねを付けていますが、時に自分が低い評価を付けている作品の感想にもいいねを付けてしまいます。特に他意はないのですが不快に感じてしまったら申し訳ないです。
★★★★☆(9)〜★★★★★(10)…最初から最後までとても楽しめる。続刊すれば必ず買うレベル。
★★★☆(7)〜★★★★(8)…基本的に最後まで楽しめるものの少々物足りないところも…続刊すればほぼほぼ買うレベル。
★★☆(5)〜★★★(6)…可もなく不可もなくといったところ。続刊しても買うかどうかは微妙なレベル。
★☆(3)〜★★(4)…全体的に物足りず、続刊しても恐らく買わないレベル。
☆(1)〜★(2)…全くといっていいほど合わず、続刊してもほとんど確実に買わないレベル。
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易しながらも少しずつ自分の道を歩もうとするお話でした。前述の通り、思っていたよりシリアスっぽい設定と多く含まれており、ひとつひとつはそこまで大きくなくとも小さな地雷がそこかしこに散らばっている感じ。特に夜の街に近しい場所で働く二人なので、学園物で描かれがちな子どもらしいトラブルでは済まない可能性もある部分は少し心配ですね。ただ、そんな窮屈な環境から頑張って抜け出そう、自分の道をみつけようと少しずつ前を向く二人の様子は素直に応援させられるものがありました。 キャラクターはヒロインの吉野さんがかなりヒロイン→