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katoyann
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『悪魔の手毬唄』所収。岡山に位置する架空の山村、鬼首村を舞台に起こる連続殺人事件をテーマとする。村に伝わる手毬唄の句のように殺人事件が実行されていく。今回も犯人を読み解くことはできなかったが、「この人だけは死なないで」と思っている登場人物が無惨にも殺される場面もあり、なかなかショックな物語だった。ネタバレしないように書けば、村で起きた情事を端に発する人間関係への執着が不気味である。
0255文字
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さんの最近の感想・レビュー

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読書データ

プロフィール

登録日
2020/02/26(1858日経過)
記録初日
2020/02/26(1858日経過)
読んだ本
1085冊(1日平均0.58冊)
読んだページ
251300ページ(1日平均135ページ)
感想・レビュー
1001件(投稿率92.3%)
本棚
3棚
自己紹介

栃木県宇都宮市出身の加藤です。

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