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kazutox
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kazutox
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1983年の本。全体的に人物と機種の話が中心で、論理回路の解説とかは出てこない。機械式計算機の歴史を扱った第1章、エニアックを中心とした最初期の電子計算機についての第2章は面白い。この部分はもう少し新しい本で読み直したいところ。第3章のソフトウェアの歴史は薄め。第4章はおもに現在メインフレームと呼ばれている機種の話。著者は日本独自の技術であるパラメトロンに思い入れがあるみたいだけど、「日本て昔からガラパゴスだったんだなあ」とちょっと思いました。
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さんの最近の感想・レビュー

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読書データ

プロフィール

登録日
2021/12/31(1183日経過)
記録初日
2020/10/06(1634日経過)
読んだ本
208冊(1日平均0.13冊)
読んだページ
60807ページ(1日平均37ページ)
感想・レビュー
170件(投稿率81.7%)
本棚
1棚
職業
IT関係
現住所
埼玉県
URL/ブログ
https://universeodon.com/@kazuto
自己紹介

日本語本と英語本を同時並行で読んでいます。科学読み物、歴史読み物、SFファンタジー、古典など。

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