1993年の人気のSF児童文学。いちおう日本語訳はあるけど本屋では見かけない。英語は超簡単で、日本の高校生でも読めそう。明るく安全で規律正しいけど、実は闇を秘めているというタイプのディストピアもの。やさしい英語とエグいディストピアの描写の対比が怖い。最後は余韻を残してというか、中途半端に終わる。結局2人はどうなったのだろう。

1975年の小説（なのかよくわらかない作品）。先日読んだニコラ・グリフィスの Ammonite の序文でル・グインとともに影響を与えた作家として紹介されていたので読みました。あるようなないようなストーリーの間に、セクシズムへの告発や女性の人生についての考察、作者の叫びが間に挟まる形。SFを期待するとがっかりするかも。またヘンなものを読んでしまった。

1993年の人気のSF児童文学。いちおう日本語訳はあるけど本屋では見かけない。英語は超簡単で、日本の高校生でも読めそう。明るく安全で規律正しいけど、実は闇を秘めているというタイプのディストピアもの。やさしい英語とエグいディストピアの描写の対比が怖い。最後は余韻を残してというか、中途半端に終わる。結局2人はどうなったのだろう。