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解説を読んでびっくりしたのが、最終章の二十七「鏡の中」は文庫書き下ろしだということ。単行本を読んだ方も必読というか、作品の印象がずいぶん変わるのではないかと思う。それまでの厭な雰囲気から一線を越えた感がある。もちろんそこに至る二十六章がおもしろくない訳もなく。いわゆる怪談らしいものもあるが、「電話」など普通にありえそうな日常を別の面から捉えたものがじわじわと怖い。
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読書データ

プロフィール

登録日
2020/08/09(1694日経過)
記録初日
2020/11/10(1601日経過)
読んだ本
383冊(1日平均0.24冊)
読んだページ
107959ページ(1日平均67ページ)
感想・レビュー
50件(投稿率13.1%)
本棚
1棚
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