彗星讃歌
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SFや戦場物のようであるが、その本質は人を殺す事への罪と罰の物語なのではないかと感じた1冊。文体が自分にあっているのか非常に読みやすく、難しい内容だがスラスラと一気に読破してしまった。また言語をテーマにしたSFは新鮮かつ斬新であり、とても面白かった。ストーリー構成、描写、文体、登場人物など全てが魅力的で飽きがこなかったのは見事の一言。近年の世界情勢を鑑みると他人事とは思えない描写もあり、複雑な後味がある1冊であった。

虐殺器官〔新版〕 (ハヤカワ文庫 JA イ 7-6)伊藤計劃

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あらすじ・内容

コメント(0)2024/10/08

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彗星讃歌
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7お気に入られ 2月の読書メーターまとめ

登録日: 2021/01/30（1519日経過）
記録初日: 2021/02/05（1513日経過）
読んだ本: 77冊（1日平均0.05冊)
読んだページ: 23113ページ（1日平均15ページ）
感想・レビュー: 43件（投稿率55.8%）
本棚: 3棚
性別: 男

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