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kazutox
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kazutox
新着
1936年の本。スティーブン・J・グールドのエッセイで知り、読んでみました。プラトンとアリストテレスを起源とする「存在の連鎖」の観念から、「静的で必然的な宇宙」と「動的で生成する宇宙」という対立する宇宙観が生まれ、2つの宇宙観が17-18世紀の哲学に同時に大きな影響を与え、19世紀はじめに後者が勝利する、という様子が描かれます。趣旨は明快で内容は興味深いのですが、訳文がどうにも読みにくくて困りました。
0255文字
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kazutox
さんの最近の感想・レビュー

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読書データ

プロフィール

登録日
2021/12/31(1183日経過)
記録初日
2020/10/06(1634日経過)
読んだ本
208冊(1日平均0.13冊)
読んだページ
60807ページ(1日平均37ページ)
感想・レビュー
170件(投稿率81.7%)
本棚
1棚
職業
IT関係
現住所
埼玉県
URL/ブログ
https://universeodon.com/@kazuto
自己紹介

日本語本と英語本を同時並行で読んでいます。科学読み物、歴史読み物、SFファンタジー、古典など。

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