「人間はよォ~、人を殺してる自覚なく好き勝手言いやがるよなァ!でも俺だってたぶんどっかで言っちゃってんだよ。一方でよォ~、人間は生きたいから時に死にてーんだよなァ」
「供養ってのは、生きてる人間が前進するためにするもんだから」ってのが、人魚島の話の結論でポトンと落とされたのが何とも言えない良い後味です。全体通して「島人」や「社長」が「赤子」のように描かれているし、赤子は成長して「成人」になるべきというか、今後の彼らの前進が、困難ながらも「可能性」として描かれてるのかなと思うと、良い後味です。
こんにちわ。日奈月です。割と色々読むのが好きです。漫画、小説、ラノベ、雑学書、色々好きです。
この機能をご利用になるには会員登録(無料)のうえ、ログインする必要があります。
会員登録すると読んだ本の管理や、感想・レビューの投稿などが行なえます
「人間はよォ~、人を殺してる自覚なく好き勝手言いやがるよなァ!でも俺だってたぶんどっかで言っちゃってんだよ。一方でよォ~、人間は生きたいから時に死にてーんだよなァ」
「供養ってのは、生きてる人間が前進するためにするもんだから」ってのが、人魚島の話の結論でポトンと落とされたのが何とも言えない良い後味です。全体通して「島人」や「社長」が「赤子」のように描かれているし、赤子は成長して「成人」になるべきというか、今後の彼らの前進が、困難ながらも「可能性」として描かれてるのかなと思うと、良い後味です。