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フランソワーズ
さんの感想・レビュー

フランソワーズ
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シリーズ3の続きとして読んだ本書。”大大内”を滅ぼし、領国を継承した毛利氏。一国衆から、西国随一の版図を得たその急成長は手放しで喜べない。尼子・大友氏との狭間で苦闘を続けながらも、瓦解せずに生き残れたのは賞賛に値する。その毛利氏に直接・間接的につながる西国の諸大名のさらなる成長と淘汰を追いながら、いよいよ織豊政権の大波が襲ってくるところまでを記述している。
0255文字
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フランソワーズ
さんの最近の感想・レビュー

大内氏の興亡と西日本社会 (3) (列島の戦国史 3)

大内氏の興亡と西日本社会 (3) (列島の戦国史 3)

長谷川 博史
明応の政変以後から大内氏滅亡くらいまでの西国社会の概説書。大陸との繋がりも密な…続きを読む
東日本の動乱と戦国大名の発展 (5) (列島の戦国史 5)

東日本の動乱と戦国大名の発展 (5) (列島の戦国史 5)

丸島 和洋
ご専門が「外交」とあって、以前読んだ本とかぶっていたけど、それでもとても得心が…続きを読む
室町幕府分裂と畿内近国の胎動 (4) (列島の戦国史 4)

室町幕府分裂と畿内近国の胎動 (4) (列島の戦国史 4)

天野 忠幸
明応の政変以後、三好政権とその没落までの通史。三好氏研究の第一人者らしく、同氏…続きを読む
応仁・文明の乱と明応の政変 (2) (列島の戦国史 2)

応仁・文明の乱と明応の政変 (2) (列島の戦国史 2)

大薮 海
応仁・文明の乱の通史。著者が語るように、京と畿内周辺ばかりに目が向けられること…続きを読む
享徳の乱と戦国時代 (1) (列島の戦国史 1)

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久保 健一郎
戦国時代の幕開けはどこか。それを享徳の乱とし、それ以降の東日本の政治史を通史的…続きを読む
富士山

富士山

平野 啓一郎
”たまたま”という、とてもあいまいで軽い言葉に比して、人生の一大転機になりかね…続きを読む

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読書データ

プロフィール

登録日
2015/07/08(3452日経過)
記録初日
2015/01/25(3616日経過)
読んだ本
1050冊(1日平均0.29冊)
読んだページ
289437ページ(1日平均80ページ)
感想・レビュー
424件(投稿率40.4%)
本棚
2棚
自己紹介

国内外の小説と、歴史一般書の二本立てです(^o^)v

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