読書メーター KADOKAWA Group

よう🗻🐦
さんの感想・レビュー

よう🗻🐦
新着
ネタバレ原作者が『十二国記』の作者さんだと知ってびっくりした。さらにその作家さんの旦那さんが同じく小説家の綾辻行人さんであることにも。  感想だが、とても見ごたえのある作品であった。  そして、後まで尾を引くような怖さと気持ち悪さがあった。  鑑賞後、漫画読んで一寝入りしてインディペンデンス・デイ観てからぼーっとしててもまだ何かぞわぞわして、翌日までそれが続いたよ(笑)。  今、感想を書くのに思い出して、再びぞわぞわしている。  非常に面白く完成度の高いホラー映画だと思う。たくさんの怪談が出てくるので飽きない→
よう🗻🐦

また、まったく無関係だと思っていた冒頭の河童の話がのちにつながったりと、伏線の張り方や構成がうまくて引き込まれました。  複数の怪奇現象が辿っていくと根が同じ――その怨みは深く深くつながり、穢れはどこまでもついて回る。一つのことの原因が一つだけとは限らない。その原因にはさらに原因がある。そして穢れはどこまでも広がる。 「憑いてくる」というのが、尾を引く気持ち悪さにつながっています。最後にお坊さんがしれっと絵を出してきて、魅入られたように眺めているのもゾッとしました。

01/26 10:47
  • アウグスティヌスな独白
  • りゅう☆
  • 猿田彦
  • とも
  • 西園寺カトリーヌ
  • かすみん
  • 優希
  • えか
  • Major
よう🗻🐦

「あ、この人、もうアッチ側にいっている」と。 「ない」と嘘をついたのは、主人公たちに穢れをつけないためだったかもしれないし、あるいは自分だけのものにしておきたかったのかもしれないですね。  首吊りの描写の不気味さ、そして赤ん坊の声が聞こえるという高野トシヱの迫真の演技が特によかったです。実は曰く付きの場所に縁の多い自分ですが、幽霊を見たことはありません。「空のエレベーターが勝手に上下階を動き続ける事件(後に"ここは出る"という話を聞いて納得)」「窓を思い切り叩かれたと思って外を見ても誰もいない事件(ここ

01/26 10:48
  • アウグスティヌスな独白
  • りゅう☆
  • 猿田彦
  • とも
  • 西園寺カトリーヌ
  • かすみん
  • 優希
  • えか
  • Major
よう🗻🐦

も"いる"と言われている場所)」は不可思議でしたが。  これからも気を強く持って、おかしなものに憑りつかれないようにしたいですね。

01/26 10:49
  • アウグスティヌスな独白
  • りゅう☆
  • 猿田彦
  • とも
  • 西園寺カトリーヌ
  • かすみん
  • 優希
  • えか
アウグスティヌスな独白

この方は、TVアニメにもなっていた「屍鬼」も書いてましたね。なを綾辻行人さんのAnotherは楽しく読ませて頂いた記憶が有りますね。カバーが綾波レイみたいで惹かれましたので。

01/26 11:03
  • 猿田彦
  • えか
  • よう🗻🐦
よう🗻🐦

アウグスティノスさん、そうなんですね!有り難うございます✨

01/26 11:40
  • 猿田彦
  • アウグスティヌスな独白
  • えか
りゅう☆

私は先に映画を見たけど、映画怖かった~。竹内結子さんの演技もよかったんだけどね~

01/28 17:00
  • Aya Murakami
  • アウグスティヌスな独白
  • よう🗻🐦
よう🗻🐦

りゅうちゃん、怖いよね~😥わたしは割と無理かも…💦って途中であきらめかけたんだけど、ギリギリ…💦💦💦怖かった印象があるよ

01/28 17:21
  • Aya Murakami
  • りゅう☆
  • アウグスティヌスな独白
0255文字
全7件中 1-7 件を表示

よう🗻🐦
さんの最近の感想・レビュー

白夜行 (集英社文庫)

白夜行 (集英社文庫)

東野 圭吾
文量の割に一瞬で読めた。 面白い。 この作品、ちょっとしたミステリーになってお…続きを読む
地雷グリコ

地雷グリコ

青崎 有吾
【年間500読破】直木賞受賞作品の作品。一回読み、この本が直木賞に選ばれるのは…続きを読む
成瀬は信じた道をいく

成瀬は信じた道をいく

宮島 未奈
成瀬の人生は、今日も誰かと交差する。「ゼゼカラ」ファンの小学生、娘の受験を見守…続きを読む
西の魔女が死んだ (新潮文庫)

西の魔女が死んだ (新潮文庫)

梨木 香歩
再々読。《余談》梨木香歩による本「西の魔女が死んだ」では、孫娘のまいに「意志の…続きを読む
空の中 (角川文庫 あ 48-1)

空の中 (角川文庫 あ 48-1)

有川 浩
【年間500読破】この作者の伸びしろってスゴイ。「白鯨」という巨大UFO(かつ…続きを読む
永遠の0 (講談社文庫 ひ 43-1)

永遠の0 (講談社文庫 ひ 43-1)

百田 尚樹
「生きて、必ず生きて帰る。妻のそばへ、娘の元へ」涙を流さずにはいられない、男の…続きを読む

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2024/04/04(324日経過)
記録初日
2013/12/20(4082日経過)
読んだ本
3122冊(1日平均0.76冊)
読んだページ
845806ページ(1日平均207ページ)
感想・レビュー
503件(投稿率16.1%)
本棚
7棚
読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう