また、まったく無関係だと思っていた冒頭の河童の話がのちにつながったりと、伏線の張り方や構成がうまくて引き込まれました。 複数の怪奇現象が辿っていくと根が同じ――その怨みは深く深くつながり、穢れはどこまでもついて回る。一つのことの原因が一つだけとは限らない。その原因にはさらに原因がある。そして穢れはどこまでも広がる。 「憑いてくる」というのが、尾を引く気持ち悪さにつながっています。最後にお坊さんがしれっと絵を出してきて、魅入られたように眺めているのもゾッとしました。
「あ、この人、もうアッチ側にいっている」と。 「ない」と嘘をついたのは、主人公たちに穢れをつけないためだったかもしれないし、あるいは自分だけのものにしておきたかったのかもしれないですね。 首吊りの描写の不気味さ、そして赤ん坊の声が聞こえるという高野トシヱの迫真の演技が特によかったです。実は曰く付きの場所に縁の多い自分ですが、幽霊を見たことはありません。「空のエレベーターが勝手に上下階を動き続ける事件(後に"ここは出る"という話を聞いて納得)」「窓を思い切り叩かれたと思って外を見ても誰もいない事件(ここ
も"いる"と言われている場所)」は不可思議でしたが。 これからも気を強く持って、おかしなものに憑りつかれないようにしたいですね。
この方は、TVアニメにもなっていた「屍鬼」も書いてましたね。なを綾辻行人さんのAnotherは楽しく読ませて頂いた記憶が有りますね。カバーが綾波レイみたいで惹かれましたので。
アウグスティノスさん、そうなんですね!有り難うございます✨
私は先に映画を見たけど、映画怖かった~。竹内結子さんの演技もよかったんだけどね~
りゅうちゃん、怖いよね~😥わたしは割と無理かも…💦って途中であきらめかけたんだけど、ギリギリ…💦💦💦怖かった印象があるよ
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また、まったく無関係だと思っていた冒頭の河童の話がのちにつながったりと、伏線の張り方や構成がうまくて引き込まれました。 複数の怪奇現象が辿っていくと根が同じ――その怨みは深く深くつながり、穢れはどこまでもついて回る。一つのことの原因が一つだけとは限らない。その原因にはさらに原因がある。そして穢れはどこまでも広がる。 「憑いてくる」というのが、尾を引く気持ち悪さにつながっています。最後にお坊さんがしれっと絵を出してきて、魅入られたように眺めているのもゾッとしました。
「あ、この人、もうアッチ側にいっている」と。 「ない」と嘘をついたのは、主人公たちに穢れをつけないためだったかもしれないし、あるいは自分だけのものにしておきたかったのかもしれないですね。 首吊りの描写の不気味さ、そして赤ん坊の声が聞こえるという高野トシヱの迫真の演技が特によかったです。実は曰く付きの場所に縁の多い自分ですが、幽霊を見たことはありません。「空のエレベーターが勝手に上下階を動き続ける事件(後に"ここは出る"という話を聞いて納得)」「窓を思い切り叩かれたと思って外を見ても誰もいない事件(ここ
も"いる"と言われている場所)」は不可思議でしたが。 これからも気を強く持って、おかしなものに憑りつかれないようにしたいですね。
この方は、TVアニメにもなっていた「屍鬼」も書いてましたね。なを綾辻行人さんのAnotherは楽しく読ませて頂いた記憶が有りますね。カバーが綾波レイみたいで惹かれましたので。
アウグスティノスさん、そうなんですね!有り難うございます✨
私は先に映画を見たけど、映画怖かった~。竹内結子さんの演技もよかったんだけどね~
りゅうちゃん、怖いよね~😥わたしは割と無理かも…💦って途中であきらめかけたんだけど、ギリギリ…💦💦💦怖かった印象があるよ