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トーテムポールさん
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トーテムポールさん
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ネタバレカイジとかライアーゲームみたいに、特に人生が掛かっているわけでもない、スケールの小さいものを大真面目に高度な頭脳ゲームで争う高校生達。所謂「才能の無駄使い」なシリアスなギャグとして読めていたのだが、後半から"校営"ギャンブルを行う超名門校というぶっ飛び舞台装置が登場し、なんだかリアリティラインがよりライトノベル方向に寄っておやっ?となったが、最後はまたスケールの小さいところに着地して安心。しかし、20分で秘蔵のゲームのセッティングと観客席まで用意するラクロス部が一番の異常舞台装置なので、ツッコミは野暮か。
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読書データ

プロフィール

登録日
2012/10/20(4542日経過)
記録初日
2012/10/20(4542日経過)
読んだ本
885冊(1日平均0.19冊)
読んだページ
237887ページ(1日平均52ページ)
感想・レビュー
446件(投稿率50.4%)
本棚
0棚
性別
外部サイト
自己紹介

一般文芸からライトノベル、ノンフィクション(新書中心)まで読む乱読派。
基本的にタイトルだけを見て読む本を決めています。
お気に入りもコメントもお気軽にどうぞ。

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