キクチカいいわけなんぞ、ござんせん
さんの感想・レビュー

キクチカいいわけなんぞ、ござんせん

新着

70歳弁護士が、知人の子どもたちを連れてナチスが侵攻し始めたフランスを横切って、故国イギリスを目指す。鉄道は戦時で当てにならず、乗ってるバスは爆撃される。そして道中で子どもを預けられたり、道端の子どもを拾ったりで増えていく。頭は良いが老齢で心臓が悪い弁護士の最大の敵は、ナチスではなく子どもたち。はしゃぎ、お腹が空き、戦車を見たがり、歩くのも食べるのものんびり。果たしてこの道行きは成功するのか？

パイド・パイパー - 自由への越境 (創元推理文庫)ネビル・シュート

本を登録

あらすじ・内容

ナイス ★21

コメント(0)2025/03/11

読み込み中…

最初
前
1
次
最後

全0件中 1-0 件を表示

キクチカいいわけなんぞ、ござんせん
さんの最近の感想・レビュー

着物憑き

着物憑き

着物にまつわるエッセイ。この作家さんらしく、着物に関わる見えざるものが見える話…続きを読む

青い落ち葉

青い落ち葉

キム・ユギョン

脱北して韓国にいる作家が書いた短編集。食糧難の北朝鮮の暮らし。脱北して中国人に…続きを読む

恋と夏 (ウィリアム・トレヴァー・コレクション)

恋と夏 (ウィリアム・トレヴァー・コレクション)

ウィリアムトレヴァー

アイルランドで、妻子を亡くした農夫の元へ、家事手伝いとして孤児院から送り込まれ…続きを読む

フォークナー短編集 (新潮文庫)

フォークナー短編集 (新潮文庫)

フォークナー

非情な暴力世界。ほとんど狂気に近い意地、主張する自己、嫉妬、人種間の差別。でも…続きを読む

おだまり、ローズ: 子爵夫人付きメイドの回想

おだまり、ローズ: 子爵夫人付きメイドの回想

ロジーナハリソン

イギリスの貴族の女主人付きのメイドとしてずっと働いたローズの回想録。主人にかし…続きを読む

線の波紋 (小学館文庫な 17-1)

線の波紋 (小学館文庫な 17-1)

誘拐事件から始まる連作。何となく不気味な雰囲気のまま話が進んでいくが、最後に本…続きを読む

キクチカいいわけなんぞ、ござんせん

キクチカいいわけなんぞ、ござんせん

153お気に入られ 2月の読書メーターまとめ

登録日

2014/11/24（3765日経過）

記録初日

2015/02/01（3696日経過）

読んだ本

1588冊（1日平均0.43冊)

読んだページ

549137ページ（1日平均148ページ）

感想・レビュー

1360件（投稿率85.6%）

本棚

外部サイト

Twitter

読書メーターの
読書管理アプリ

詳しくはこちら

日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。

App Storeからダウンロード

Gogle Playで手に入れよう