梅あんず
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お気に入りの本の続編となる今作は、「ミステリとは何か」を提示するような内容だった。前作のような衝撃！っていう感じはないものの、今回は本筋のストーリーも作中作も面白くて、お得に楽しめたような気分がする。ミステリの真髄が驚きと納得感を同時に与え、「高く遠く美しく」飛ぶことにあるという霧子さんの発言は印象的。未完だったはずの作品を、故人の遺志を継ぎながらも新たな物語にするっていうのは、前作とも通じているようにも思う。

世界でいちばん透きとおった物語２ (新潮文庫す 31-3)杉井光

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あらすじ・内容

ナイス ★14

コメント(0)2025/03/11

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梅あんず
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梅あんず

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16お気に入られ 2月の読書メーターまとめ

登録日

2022/12/31（808日経過）

記録初日

2023/01/09（799日経過）

読んだ本

214冊（1日平均0.27冊)

読んだページ

77459ページ（1日平均96ページ）

感想・レビュー

185件（投稿率86.4%）

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女

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