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Karl Heintz Schneider
さんの感想・レビュー

Karl Heintz Schneider
新着
瀬尾まいこさんにしては珍しいエッセイ集。奈良出身の彼女、柔らかい関西弁をときおり交えつつ小説とはひと味違ったユーモラスな文章で綴っている。タイトルにあるように内容は書店との関りがメインとなっているがそれ以外にも過去の作品が書かれた経緯、ご家族のこと、ご自身のことなども書かれている。「小説を書いていると時々、自分はいったい何を書いているんだろう?こんなもの誰が読んでくれるんだろう、と思うことがある。」新刊を出せば飛ぶように売れる人気作家というイメージがある彼女がこんなふうに思うことがあるということに驚いた。
0255文字
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Karl Heintz Schneider
さんの最近の感想・レビュー

夜更けより静かな場所

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岩井 圭也
古書店「深海」で深夜0時から開かれる読書会。参加者は年齢も性別も職業もバラバラ…続きを読む
さかのぼり喫茶おおどけい (双葉文庫 う 21-02)

さかのぼり喫茶おおどけい (双葉文庫 う 21-02)

内山純
喫茶おおどけいは東京・東中野にある昔ながらの純喫茶。89歳のハツ子と孫のハヤテ…続きを読む
猫は抱くもの (講談社文庫 お 114-12)

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大山 淳子
夜な夜な開かれる猫の集会、そこでは人間には計り知れない会話があって・・・。第一…続きを読む
いつか月夜

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寺地 はるな
夜になると決まって言いようのない不安に襲われる實成(みなり)それから逃れるため…続きを読む
ドヴォルザークに染まるころ

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町田そのこ
短編集だがどの話も福岡の田舎町にある柳垣小学校が舞台となっている。それぞれが独…続きを読む
冬眠族の棲む穴

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標野凪
標野凪さんの本は続けて読んでいるので新刊のこちらも手に取ってみた。なんとも不思…続きを読む

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2021/01/02(1546日経過)
記録初日
2020/01/01(1913日経過)
読んだ本
1057冊(1日平均0.55冊)
読んだページ
294020ページ(1日平均153ページ)
感想・レビュー
920件(投稿率87.0%)
本棚
1棚
性別
年齢
63歳
血液型
O型
職業
事務系
現住所
東京都
自己紹介

日本人作家の小説を週に3~4冊読みます。好きな作家は有川ひろ・原田マハ・五十嵐貴久・近藤史恵・垣谷美雨です。よろしくお願いします。

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