ライム
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個人の服飾ブランド立上げを目指す若者達の、ロックバンドやろうぜ的なノリが好感を持って読めた。元々はネクタイ締めた多忙な会社員だった青年が、突然脱サラして仕事の意義を見つめ直す…そんな時に出会った昔の友人達の無謀な活動「何もしていないようで心の中は毎日が大嵐なんだぜ」を傍観するつもりが引き込まれてゆく過程が良い。展示会に出品するところまで漕ぎつけておきながら金髪ピアスのリーダーの独断で破滅に至るのは果たして創作上の理由なのか？チームで制作する際のイザコザ話としても面白かった。

ロックンロールミシン (新潮文庫す 18-1)鈴木清剛

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コメント(0)2025/03/16

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14お気に入られ 2月の読書メーターまとめ

登録日: 2022/05/13（1040日経過）
記録初日: 2022/06/07（1015日経過）
読んだ本: 335冊（1日平均0.33冊)
読んだページ: 75323ページ（1日平均74ページ）
感想・レビュー: 335件（投稿率100.0%）
本棚: 4棚

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