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あずき
さんの感想・レビュー

あずき
新着
ようやく読み通せた。水俣病を扱った本、と言えば重苦しい雰囲気があるが、漁村の・海の豊饒性が読後に残る。患者の心の美しさ、魂の深さだけではなく、人間の醜さ、銭に狂う部分も描き出されている。科学の進歩、生活の便利さを享受するならば避けては通れないテーマだ。必読。
0255文字
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あずき
さんの最近の感想・レビュー

彼方の友へ (実業之日本社文庫)

彼方の友へ (実業之日本社文庫)

伊吹 有喜
いわゆる「職業婦人」だった主人公の葛藤や淡い恋、戦争や友情が描かれている。登場…続きを読む
拷問と処刑の西洋史 (講談社学術文庫 2831)

拷問と処刑の西洋史 (講談社学術文庫 2831)

浜本 隆志
罪人や「魔女」と呼ばれた人々がどのように痛めつけられていたか。暗い歴史だが、知…続きを読む
タイタン

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野崎 まど
AIが人間から「仕事」を奪ったその先の未来。病んだAIをいかにして救うか? 仕…続きを読む
ぼくの心は炎に焼かれる 植民地のふたりの少年

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ビヴァリー・ナイドゥー
少年たちの友情物語、なのかと思ったが現実は厳しかった。白人の「ぼっちゃん」と現…続きを読む
胃が合うふたり

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千早 茜,新井 見枝香
食に関する交換エッセイ。我が道を行く二人が淡々とモノを食べる様子が好もしい。ス…続きを読む
いい女、ふだんブッ散らかしており (中公文庫 あ 60-3)

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阿川 佐和子
ゆるく読めるエッセイ集。同じネタを繰り返し使ってしまうという話がくすりと笑え、…続きを読む

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読書データ

プロフィール

登録日
2014/04/17(3998日経過)
記録初日
2014/04/14(4001日経過)
読んだ本
3655冊(1日平均0.91冊)
読んだページ
1118306ページ(1日平均279ページ)
感想・レビュー
3655件(投稿率100.0%)
本棚
8棚
自己紹介

読みたいと思った本を読んでいます。様々なジャンルの本を知りたいと思いつつ、実際は偏りがち。

目標は一日一冊以上、ただし数をこなす読書にならないように。読んだ本は全てなんらかの感想を書きます。稀に再読。

皆さんのページから読みたい本を増やしています。

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