子どもの頃から、本はいつもそばにありました。
受験生の時も、
仕事で毎日終電だった時も、
子育てであわあわしていた時も、
本を読むのは、呼吸をするみたいに、
私にとってアタリマエのことでした。
・・・が、・・・が、
ある時、恋に堕ちました。
(片思いですが…)
そしてそれ以来十数年間、
頭の中の99%が、その人のことでいっぱいで、
なかなか本を読むことができなくなってしまいました。
恋わずらいが重症化すると、
何ヶ月もの間、本が読めなくなります。
でも、でも。
ある日気づきました。
あと50年生きられたとして、
年間50冊のペースで読めたとしても、
生きている間に、あと2500冊しか読めない!
魅力的な本は、世の中に、何万冊も、何十万冊もあるのに。
今際のときに後悔しないためにも、
これからは心して本を読もうと思います。
「恋と読書の両立」
これが私の課題です。
ちなみに、私の叶わぬ恋の相手は、
某アイドルグループのリーダーです(笑)
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