他の事はすぐ忘れてしまうのに、子を亡くした悲しみだけは、いつになっても減りさえしない。この悲しみがどこからくるのか知りたくて、本を読みました。でも、どこにも、答えは書いていない事がわかりました。今は、子と自分とだけの想い出を思い出すために、本を読みます。記憶の奥にしまわれた事柄を、本が、引き出してくれるのに気づいたのです。
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