赤ずきん
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日曜画家と嘲笑された画家アンリ・ルソーの「夢」(1910)をめぐる至極の美術史ミステリー。間違いなく今年3本指に入る傑作。最高です。面白すぎます。読後改めて表紙を見るとすでにルソーという画家に愛着が芽生えており、NY近代美術館MoMAまで猛烈に行きたい衝動に駆られる。展覧会の開催が数十億円規模の一大ビジネスである美術業界。各国美術館の力関係や影の立役者キュレーターという仕事も初耳でとても新鮮でした。作品に画家に研究にまっすぐに情熱を向けられる登場人物達のひたむきさが心に残りました。芸術の世界は奥深いなぁ。

楽園のカンヴァス (新潮文庫)原田マハ

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あらすじ・内容

ナイス ★76

コメント(0)2016/09/29

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120お気に入られ 2月の読書メーターまとめ

登録日: 2013/04/13（4366日経過）
記録初日: 2013/04/13（4366日経過）
読んだ本: 340冊（1日平均0.08冊)
読んだページ: 91947ページ（1日平均21ページ）
感想・レビュー: 240件（投稿率70.6%）
本棚: 8棚
性別: 女
年齢: 33歳
職業: IT関係
自己紹介: 言葉の海に溺れたい。

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