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TAKE
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ミステリの要のトリックを共通にしたミステリを綴ったアンソロジー。それもヒモを使って外から鍵をかける単純で使い古されたもの。その制約の中で大きくストーリーが分かれ、個性が光るのは、技量の素晴らしさからか。 似鳥鶏さんのドタバタ感がありつつも道筋が通った物語。友井羊さんのゆったりとして読後感がほんわかまとまる物語。綾瀬まるさんの濃いキャラが繰り出す先の見えない物語、芦沢央さんの短編なのにシリーズの期待が高まる刑事の物語、島田荘司さんの言わずもがなな名作シリーズ御手洗潔の物語。 どれを取っても珠玉の物語でした。
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TAKE
さんの最近の感想・レビュー

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読書データ

プロフィール

登録日
2016/09/19(3007日経過)
記録初日
2017/08/27(2665日経過)
読んだ本
133冊(1日平均0.05冊)
読んだページ
38579ページ(1日平均14ページ)
感想・レビュー
42件(投稿率31.6%)
本棚
0棚
性別
職業
大学生
外部サイト
自己紹介

ホントノデアイヲタイセツニシテ

新書とか文庫とかを持ち運びと棚差しの手軽さから選びがち

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