これまで手に取ることのなかった作家さんをたくさん発見できたのは、皆さまのおかげです。
ありがとうございます。
読書の楽しみは、作品の中に作家の思いや人生観(みたいなもの)が垣間見える瞬間です。
そこに自分を重ね合わせてみたり、「真逆のメンタリティーだなぁ」とか「こういう生き方、考え方もあったわけね?」なんて思いを巡らせています。
とはいえ、読書耽溺初期には、良さがピンとこなかった江戸の時代小説に惹かれます。
日常生活の温かさや平和だけど、どこか閉塞感がある世の中で「いかに生きるべきか」と悩んだりする人たちに共感できるようになったのは、ひとえに歳のせいかと思いますが、年齢を重ねるのもこういうところは悪くないかな、と思っています。
最近は青山文平さんや西條奈加さんがお気に入りです。
よろしくお願いします。
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