読書記録を残したい欲望から書いていますが、
他の方の感想をふむふむと読み、自分の中で言語化できていなかった気持ちに気づくのもすごく楽しい。
年齢を重ね、読み方が少し変わってきたように思います。
昔は主人公の心情に没入して読んでいたけれど、今は周囲もあれこれ気になる。
読み飛ばしそうなエピソードも、その理由や背景をあれこれ想像して立ち止まってしまったり。
言い換えれば、主人公に自分を重ね、乾いた喉で水をごくごく飲み干すような読み方は、もうできなくなってしまったのかもしれませんが、
小さい頃から続いている読書の小道が、少しずつ様変わりしていくのは、それはそれで醍醐味かなと勝手に自分を慰めてます。
これからさらに年を取れば、また少し違う見方もできるようになるのかな?
好きな作家さんは、
村上春樹・伊坂幸太郎・瀬尾まいこ・梨木香歩・小川洋子・川上未映子・よしもとばなな・森下典子など。
自己啓発系の本もちらほら。
2019/02/19
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