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私的古本レヴュウ
さんの感想・レビュー

私的古本レヴュウ
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普通の青年がどのように古本にハマっていったか。ゆずぽんさんのメモ帳があったから出来ているけど、とても貴重な記録だと思う。山本さんは小林秀雄、中野重治、ゆずぽんさんは夏目漱石、のように古本にハマるきっかけとなった人物がいる。僕は古本を読んだのはこないだ読書メーターにつけたばかりの「随筆入門」が初めてだ。写生文や心境随筆など、失われた言葉の数々、忘れ去られている作家たちを発見し古本を読まないとと、再確認した。古本集めや読書に迷った時にとても参考になるような本です。
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私的古本レヴュウ
さんの最近の感想・レビュー

紅茶の時間 (1954年)

紅茶の時間 (1954年)

個人的な思い入れがあり、再読した。今回読み入ったのは「文章入門」の章である。「…続きを読む
愛による思索 (1954年) (河出新書)

愛による思索 (1954年) (河出新書)

串田 孫一
高尚な本だった。串田氏が思索を巡らす「永遠についての断想」「Hへの手紙」に至っ…続きを読む
随筆 東京(1951年)

随筆 東京(1951年)

奥野信太郎
「随筆 東京」というよりも「随筆 中国」とした方が良いくらい中国の伝統文化につ…続きを読む
へなへな随筆 (1952年)

へなへな随筆 (1952年)

獅子 文六
戦後に著された獅子文六の随筆集の一つ。「ある作家を読もうと思うなら、まず随筆を…続きを読む
詩と随筆集 カクテル・パーティ(1953年)

詩と随筆集 カクテル・パーティ(1953年)

北川冬彦
詩人で映画評論家の作者の随筆の仕事と詩作品、数編を収めた著作。学生時代の話から…続きを読む
たそがれの歌―随筆 (1956年)

たそがれの歌―随筆 (1956年)

渡辺 一夫
東大の仏文の教授、渡辺一夫の随筆を再読。戦後10年後の世の中も憲法改正か否かと…続きを読む

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2018/01/07(2637日経過)
記録初日
2018/01/07(2637日経過)
読んだ本
93冊(1日平均0.04冊)
読んだページ
21323ページ(1日平均8ページ)
感想・レビュー
92件(投稿率98.9%)
本棚
2棚
性別
現住所
大阪府
外部サイト
URL/ブログ
https://twitter.com/EijiLennon

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