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matudo3
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matudo3
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親本は2017年発刊の単行本「オリンピックがやってきた 1964年北国の家族の物語」です。著者の生まれた年である昭和39年、東京オリンピックの開催を目前に控えた青森の田舎町に住む人々が登場する連作短編集です。北国の田舎町を舞台に、オリンピックにまつわるほのぼのとした物語を予想しながら読み進めましたが、少し違っていました。おトキさんと奥さまが登場する第四話の「花瓶とシュークリーム」が一番心に残りました。続編をぜひ読みたいです。
0255文字
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読書データ

プロフィール

登録日
2018/12/09(2300日経過)
記録初日
2018/11/30(2309日経過)
読んだ本
1024冊(1日平均0.44冊)
読んだページ
349792ページ(1日平均151ページ)
感想・レビュー
961件(投稿率93.8%)
本棚
0棚
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