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takam
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社会党の浅沼稲次郎委員長が右翼少年である山口二矢に視察されるまでの二人の人生を描く。山口少年も浅沼委員長も子供のころから真っ直ぐな性格であり似ているとように感じた。しかし、山口少年は狂気というレベルで真っ直ぐだったのだと思う。イデオロギーの対立が強かった時代だけに当時の雰囲気が掴みきれなかったが、革命の匂いやそれに対しての恐怖心がせめぎ合う時代で何を信じていいか分からなかったのだろう。それは現代も同じであるが、イデオロギー対立の問題が弱く、こういった少年は生まれにくいのだろうかと思うなど。
0255文字
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さんの最近の感想・レビュー

感性の限界――不合理性・不自由性・不条理性 (講談社現代新書 2153)

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現代における哲学や自然科学で分かっていることを理解する上で本書は有益と思えた。続きを読む
知性の限界――不可測性・不確実性・不可知性 (講談社現代新書)

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理性の限界――不可能性・不確定性・不完全性 (講談社現代新書 1948)

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プロフィール

登録日
2018/05/27(2496日経過)
記録初日
2013/05/10(4339日経過)
読んだ本
644冊(1日平均0.15冊)
読んだページ
191764ページ(1日平均44ページ)
感想・レビュー
449件(投稿率69.7%)
本棚
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自己紹介

エンジニア@製造業

日本人論/コンピュータエンジニアリング/戦争/小室直樹/山本七平/経済学/組織論

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