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ネタバレ戦前期において内務省は非常に強い官庁であり内政における総務省と呼ばれ、中央集権国家体制の象徴であった。 このように語られる内務省であったが、政党政治の衰退により、政治的存在から事務的存在となり、陸軍の台頭により他省への優越性を失っていった。その後戦時体制中では何度かの解体論を提唱されながらも地方行政の主務省としての体裁だけは守り切り戦争を終えた。戦後GHQの改革(戦争放棄・地方自治)の二大名目であったため、見せしめ的に解体された。
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読書データ

プロフィール

登録日
2011/11/21(4875日経過)
記録初日
2011/11/25(4871日経過)
読んだ本
121冊(1日平均0.02冊)
読んだページ
27596ページ(1日平均5ページ)
感想・レビュー
36件(投稿率29.8%)
本棚
0棚
性別
年齢
33歳
血液型
O型
職業
専門職
現住所
京都府
外部サイト
自己紹介

 政治・経済・歴史を中心に、さまざまな本を読んでいます。息抜きに小説読んでたら、小説のほうがどんどん進んでしまうこともままあり、困っているところです。

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