ドイツの宰相ビスマルクは「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」と言ったらしい。
「本=他人の歴史」と考えるなら、賢者になるには読書だ!と思って以来、よく本を読むように。
漫画・ラノベ・エッセイとか読みません。
経済・ビジネス・自己啓発とか読みます。
休憩がてらたまに小説を読みます。
世界史関連も読みます。世界史は人生の必修科目。
読書メーターは読んだ本の記録として活用。
他の人はどう解釈したのかを見るのも好き。
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痛みを伴わない小さな変革を重ねる=変化を通常業務として取り入れる。資源の抱え込みを許さない=衰退分野から人や予算を移す、現場が資源の引き上げを求める。柔軟性=四半期ごとに予算、人員、目標を変える。イノベーションを本業ととらえる=気まぐれで散発的な努力ではなく継続的な主要業務。オプション志向で市場を開拓=妥当性の低い仮設に大きな投資をしない。
衰退。イノベーションに対する収穫逓減。ポケベル→ブラックベリーとブラックベリー→iPhoneは全く違う。ブラックベリーは収穫逓減に気づかなかったからiPhoneというイノベーションに負けた。コモディティ化の進展。より安価な競合製品の品質が自社に迫ってくる。顧客が少し質の劣る廉価の他社製品に乗り換える。資産運用に対する収穫逓減。低成長カテゴリーは剪定する。中核事業がまだキャッシュを生んでいるうちに未来のために投資する。
イノベーションはやってもやらなくてもよいものではない。イノベーションは副業でも、上級幹部の道楽でも、一時的な流行でもない。イノベーションは専門的に構築され管理されなければならない能力である。
会社はキャンパス、事業はカリキュラム、リーダーは教師。リーダーは次のリーダーを育成することも仕事のうち。