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ゆんたん
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ゆんたん
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煌めく夜空を背景に、感じるのは背中合わせにある生と死、孤独感、自己犠牲といったものだった。子供の頃に絵本を読んだ(見た?)時には、感じようのないもの。「僕たち一緒に行こうねえ。」「みんなの幸いのためならば僕のからだなんか百ぺん灼いてもかまわない。」という言葉か心に残る。奇しくも今日は3月11日、東日本大震災から9年目。「僕たちしっかりやろうね。」ジョバンニの言葉を借りて。 銀河鉄道の夜、双子の星、よだかの星、シグナルとシグナレス、黄色いトマト、が特に好きだ。『宮沢賢治展』後読んだ童話集。別作品も読みたい。
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方丈記(全) ビギナーズ・クラシックス 日本の古典 (角川ソフィア文庫 89 ビギナーズ・クラシックス)

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鴨 長明
冒頭の文が好きで読み始めた古典。読み進めるうちに現代にも通じる事が多く、殊に地…続きを読む
道草 (新潮文庫)

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死を受け入れること ー生と死をめぐる対話ー (単行本)

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養老 孟司,小堀 鷗一郎
養老先生も小堀医師も、私の母親と同年代。親だけでなく、自分自身の老いや死につい…続きを読む
こころ (新潮文庫)

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「叱らない」が子どもを苦しめる (ちくまプリマー新書 449)

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語り継ぐこの国のかたち (だいわ文庫)

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この国の教育の中で、すっぽりと抜け落ちている近現代史、戦争と政治と当時の人々の…続きを読む

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読書データ

プロフィール

登録日
2018/09/24(2281日経過)
記録初日
2018/09/27(2278日経過)
読んだ本
61冊(1日平均0.03冊)
読んだページ
20426ページ(1日平均8ページ)
感想・レビュー
43件(投稿率70.5%)
本棚
0棚
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