お休みの日に、マッサージチェアでボケボケしながら本を読むのが好きです。(時々、そのままお昼寝してたりもします)
夜は、本を読みながら夢の世界へ。(時々、メガネをかけたままだったり、灯りをつけたままだったりもします)
綺麗な表現や絵、ほんわか系、ほのぼの系のお話。
歴史モノ、医療モノ、薀蓄モノ、ミステリが好き。
ホラー、スプラッタ、読了後に「???」となるものは避けて通りたいし、犬や猫さんが旅立って終わる話は2度と読み返せない、ヘタレです。
でも、強くて賢くて優しい人が出てくる本は何度もくりかえし読み・・・・惚れたキャラはどこまでも追いかけます♪
追記:読書メーターから、自分だけでは出会えなかった本に出会えたこと、コメントやメッセージを通じて本好きさんとつながっていけること、感謝しています。 ありがとう♪
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他人に『気の毒にね』『元気出してね』って言われるたびに、物凄くしんどくなったって。幸せな人たちから見下されてるような気分になって、同情なんか要らん、誰も私の気持なんかわからへん、って腹が立ったそうです。元気出せって言われても、出るわけないでしょ。頑張れるわけなんかないでしょって」
同時にそんな風にひがんで、人の好意を受け止められない自分が嫌で嫌で、誰とも会いたくなかった、話したくなかったって。
そもそも、他人の苦しみや悲しみなんて、逆立ちしたって本当に理解することも、共感することもできへんのやって。他人が、自分の気持ちにそぐわないことを言うんは、当たり前や。それでもなお、どうにか寄り添おうとして一生懸命捻りだしてくれた言葉に、自分はむかっ腹をたててた。なんて自分は愚かで恩知らずやったんやろうって。
それからは、まず誰かが心を寄せてくれたことに感謝しよう、ちょっとした特別扱いは神様からのご褒美やと思って、ありがたく受け取ることにしようと決めたって。『差し伸べてくれる手を、一度は握ってみなさい。離すタイミングは、あなたが決めればいいだけのことなんだから。自立することは大切だけど、それが孤立とイコールになってはいけないのよ』