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ひろし
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ひろし
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ヒト・モノ・カネの最小限の要素でビジネスモデルを図解する。シンプルでいいし、実際に使って叩き上げてきたものだということが感じられる。一番よかったのは第5章の煮魚の話。アウトレットのモデルをトレースするアイデアが浮かんだ時、著者はクライアントの駐車場で、手弁当で販売することを提案している。クイックにPDCAを回して、アイデアが使えるのかまずチェックする動きを取れる、というのは信頼できる。それこそフレームから入る人は、アウトレット品を大々的に売り出しましょう、と言いかねない。泥臭さが感じられていい本だ。
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読書データ

プロフィール

登録日
2016/01/21(3278日経過)
記録初日
2016/01/21(3278日経過)
読んだ本
454冊(1日平均0.14冊)
読んだページ
134391ページ(1日平均40ページ)
感想・レビュー
400件(投稿率88.1%)
本棚
7棚
性別
外部サイト
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