読書が大好きで、小学校の頃から図書館には足を向けて寝られない程お世話になっています。ただ、そのせいで、ベストセラー本を評判になっている時期に読むことは滅多にありません。
熱しやすく冷めやすいので、記録をつけ始めても続けられた試しが無く、英語の多読もあっという間に語数がわからなくなってしまいました。(多読自体は細々と続けてはおりますが・・・。)このサイトは新聞で知ったのですが、覗いてみたら、私のような無精者にも敷居が低そうな気がして登録しました。
好きなジャンルは翻訳ミステリーですが、エコロジーや手作りにも関心があるので、その分野の本もアンテナに引っかかれば読みます。近未来小説も好きです。ギャビン・ライアル、ディック・フランシス、レジナルド・ヒルが亡くなって悲しいです。P・D・ジェイムズには長生きして欲しい!ドロシー・L・セイヤーズ大好き!
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昔、アグネス・スメドレーの自伝的小説『女一人荒野を行く』(尾崎秀美訳)を読んで強く印象に残っていたが、ゾルゲ事件で処刑されたゾルゲと尾崎を上海で結びつけたのはスメドレーだったと本書第Ⅱ章で知った。第Ⅲ章では、「長崎は、三百年前は、六万人の人口のうち一万人が中国人だったそうです」という記述にびっくり。また、点と点が繋がりました。