2018年、昨年秋から時間の余裕が生まれ、まとまった読書と、その記録として読書メーターをはじめて3ヶ月余り。・・・
幼年期の読書は世界に驚き、少年期の読書は世界に目覚め、青年期の読書は世界との関わりを模索し、中年期の読書は、あるいは疲れる世界との関わりを癒やすとして・・・老年期の僕の読書は、それぞれの時期に世界とどう関わってきたか・・・読んだ本、読まなかった本・・・を・・・あらためて読書しながらアーカイブして行こうと読書とその記録として読書メーターを始めました。
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この本の主題は時事的なエッセイや対談集だが、ただ35年後の今読むとこの時代はこんな考え方をしていたのだなという感じくらいで、逆に対談の途中で自信たっぷりに話す間の、ふともらしたような言葉が1950~60年代にあれほど果敢に書きまくっていた安部公房も書けなくて苦しんでいたのかなと僕の心にくい込んだ。