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ろば
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ろば
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16年刊、活字ばかり追っていたので、眼を休めるためについ手に取る。小型の写真集で京都の路地の場面を切り取る。京都で有名な寺社とはほとんど関係なく、「ろーじ」と呼ばれる細い道に沿った庶民住宅が映されているが、どれも生活に馴染んだ場面で人の暮らしの息遣いが聞こえてきそう、石畳や飛び石が置かれた細い道、家屋の全面にはわずかな花を飾って生活に潤いを与える。こうしてみると京都の町家にもどこか特色があって壁は板をタテに使った板壁が多く、道路に面して全面に窓と格子をひらく例が多い。形式はともかくとして旅情を感じさせる。
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ろば
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読書データ

プロフィール

登録日
2015/02/06(3700日経過)
記録初日
2015/02/01(3705日経過)
読んだ本
1471冊(1日平均0.40冊)
読んだページ
457385ページ(1日平均123ページ)
感想・レビュー
1471件(投稿率100.0%)
本棚
14棚
性別
自己紹介

 読書記録のために読書メーターを利用させてもらっています。おかげで同じ本を購入するようなダメ習慣が減りました。手当たり次第に本を手に取っていますが、気づいてみると、三島由紀夫、藤沢周平、逢坂剛の三人の文庫本はほぼクリアーしました。気晴らしにミステリを楽しみ、娯楽として日本史の本に手を出すことが多いようです。

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