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ろば
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ろば
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21年刊、奥付は4月10日だがアマゾンで入手。第2巻は大坂冬の陣での豊臣家の滅亡から、3代将軍家光・大老保科正之の時代にあたる。徳川幕府の成立から豊臣家の滅亡、元和偃武の時代における徳川家の変遷など、大まかな流れがコンパクトに紹介される。一方で、長州や薩摩、水戸や会津の内実が描かれ、幕末に敗退する社会変化も併せて描いた。これ、歴史の流れがよくわかって勉強になるが、それは他人の説を寄せ集めるのでなく、作者が自分で納得するまで考えているから。幕府が圧政ばかりでなかったことがよくわかる。
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さんの最近の感想・レビュー

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読書データ

プロフィール

登録日
2015/02/06(3699日経過)
記録初日
2015/02/01(3704日経過)
読んだ本
1471冊(1日平均0.40冊)
読んだページ
457385ページ(1日平均123ページ)
感想・レビュー
1471件(投稿率100.0%)
本棚
14棚
性別
自己紹介

 読書記録のために読書メーターを利用させてもらっています。おかげで同じ本を購入するようなダメ習慣が減りました。手当たり次第に本を手に取っていますが、気づいてみると、三島由紀夫、藤沢周平、逢坂剛の三人の文庫本はほぼクリアーしました。気晴らしにミステリを楽しみ、娯楽として日本史の本に手を出すことが多いようです。

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