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2025年12月の読書メーターまとめ

だーい
読んだ本
8
読んだページ
2262ページ
感想・レビュー
8
ナイス
378ナイス
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2025年12月に読んだ本
8

2025年12月のお気に入り登録
2

  • mana
  • 青乃108号

2025年12月のお気に入られ登録
2

  • mana
  • Kircheis

2025年12月にナイスが最も多かった感想・レビュー

だーい
ネタバレ今回は今までで一番緻密で最後まで予想外だった。劇中作だから、絶対事実とは異なる描写があってそのどんでん返しなんだろうということは想像がついたが、鮫島が女性だったのも割とありふれた仕掛けなのに全然気づかなかったし、島田が島田じゃなかったのもええ!!となったし。叙述やっぱり好きだなあと思った。こんなにハラハラさせられるのも気持ちいい。勝手にお手伝いの角松フミヱが裏があると睨んでいたのにとんだ見当違いだった。何回も最初のあとがきとか目次とか館の地図とか見返しながら読むのも大変だけど、このシリーズの醍醐味。
が「ナイス!」と言っています。

2025年12月の感想・レビュー一覧
8

だーい
ネタバレこのあたりの人たちは平凡で不穏で必死に生きている。不気味な読後感が癖になってところどころ笑ってしまった。語り手が1人なのか複数なのか気になるところ。日常の中の非日常が見え隠れして、時にこの街の人々を襲い込もうとする。抗って生きてゆくもの、死んでゆくもの、ないまぜになって何事もなかったかのようにまた元に戻る。それが日常なのかもしれない。かなえ姉妹の癖が強かった。最後にかなえ姉の銅像が立った顛末が描かれてすっきり?でもなんだか切ない気持ちも残る読後感。
が「ナイス!」と言っています。
だーい
金を払って大学時代の友人とセックスしていた郁也に子どもができてもらってくれないかと言われたわたし。わたしは子どもを持つことができない体で、戸惑いつつもそのことについて考えていく。笹本の言葉で子どもが欲しい人と、子どもがいる人生が欲しい人は同じかという問いがある。全く違うと思う。多くの人が前者だ。子どもは所有物ではない。わたしは子どもよりも犬が可愛いと思う人間で、無条件に子どもを愛せるタイプの人間ではない。こういう人の方が信頼できるし、好きだなと思った。体の描写がわたしの感情とリンクしていて苦しかった。
が「ナイス!」と言っています。
だーい
世の中とは距離を置いて淡々と過ごす僕のところにカラスがやって来た。そんなカラスに巻き込まれて旅に出る。僕は思い出していく。自分の想像しうる範囲で他人のことを当事者づらして語るのは気持ちいいけれど、想像の限界を超えて物事を捉えることは難しい。それを教えてくれたのはココちゃんだと思う。だけどココちゃんはもういない。カラスを信じていいのか、疑う気持ちもあったけれど、自分の大事なことは自分しか決められない。無関係だった僕とカラスが部外者ではなくなるラスト、人間が繋がることってやっぱり素敵で、愛のあることだ。
が「ナイス!」と言っています。
だーい
ネタバレ館シリーズの中で一番気に入った。今回は中盤で多重人格…?と予想がつき、答え合わせですっきり!と思ったものの、島田潔が妄想とは…そこは分からなかった…!悔しい!トリックが1つ分かっても、想像の斜め上をいく真相に痺れた。前3作は動機が男女関係絡みだったが、今回は主人公の内面がラストで抉るように描かれていて良かった。主人公の一人称視点で叙述ってよく考えたらすごいなと思う。
が「ナイス!」と言っています。
だーい
ネタバレ見えない、聞こえない、話せない三重の障害を持つ女性を究極の状況下で救い出すために…。どんでん返しは言い過ぎだと思ったが、彼女が実は見える、聞こえるんじゃないかと読者をミスリードさせていたのは面白かった。
が「ナイス!」と言っています。
だーい
難解な文章で何度か心が折れかけた。治の柿緒に対するストレートな愛が印象的。「美しさは、それが自分を殺すものであっても、魅了する」「人間関係をメタ化する必要なんてない」「残した時間の格差が、言葉の強さを変える」綺麗でなくても、その人にとって愛するものは誰が何と言おうと正しい。それから愛する人の死はその人が死んでも死は続いていき、愛することも続いていくんだと思った。不思議な読後感。
が「ナイス!」と言っています。
だーい
ネタバレ今回は今までで一番緻密で最後まで予想外だった。劇中作だから、絶対事実とは異なる描写があってそのどんでん返しなんだろうということは想像がついたが、鮫島が女性だったのも割とありふれた仕掛けなのに全然気づかなかったし、島田が島田じゃなかったのもええ!!となったし。叙述やっぱり好きだなあと思った。こんなにハラハラさせられるのも気持ちいい。勝手にお手伝いの角松フミヱが裏があると睨んでいたのにとんだ見当違いだった。何回も最初のあとがきとか目次とか館の地図とか見返しながら読むのも大変だけど、このシリーズの醍醐味。
が「ナイス!」と言っています。
だーい
気になっていた本。軽快でユーモアたっぷりな文章が面白かった。「ケチる貴方」では主人公が寛容になっていくほどに冷え性が改善するが、比例するように周囲の男の横柄さが目立つようになる。途中から腹が立ってきて、ケチれ!と思ってしまった。「その周囲、五十八センチ」は脂肪吸引がやめられない主人公。人は外見でしかないと思うのは自分がそう判断されてきたから。脂肪吸引にはこれまでの歴史がある。それを否定することは私自身を否定することになってしまうのだ。だけど医者からの最後の言葉が思いがけず温かい。「私の唯一無二の戦果だ」
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2019/05/12(2432日経過)
記録初日
2019/05/12(2432日経過)
読んだ本
141冊(1日平均0.06冊)
読んだページ
48747ページ(1日平均20ページ)
感想・レビュー
141件(投稿率100.0%)
本棚
0棚
年齢
28歳
血液型
B型
現住所
高知県
外部サイト
自己紹介

ドラマ、小説、音楽が大好きです。
保育士6年目で毎日子どもたちとわちゃわちゃしています。

中高時代は本が大好きでしたが、それ以降あまり読まなくなっていました。最近また読書にどハマりしてます。

小説の不穏さが好きです。想像力を掻き立てるような読者を読み込ませてくれる、色んな感情を持つことができる本を読みたいなあと思っています。

最近は純文学系の作家さん読むことが増えています。特に村田沙耶香さん激推し中です!
2025年は目標100冊!でも自分のペースでゆっくり読書を楽しんでいきたいです。

2019年 11冊
2020年 8冊
2021年 21冊
2022年17冊
2023年15冊
2024年33冊
2025年33冊
2026年3冊

10冊目「モンローが死んだ日」 小池真理子
20冊目「恋」 小池真理子
30冊目「葉桜の季節に君を想うということ」 歌野晶午
40冊目「平場の月」 朝倉かすみ
50冊目「よるのふくらみ」 窪美澄
60冊目「哀愁しんでれら〜もう一人のシンデレラ」秋吉理香子
70冊目「生命式」 村田沙耶香
80冊目「成瀬は天下を取りに行く」 宮島未奈
90冊目「変半身」 村田沙耶香
100冊目「西の魔女が死んだ」 梨木香歩
110冊目「OUT下」 桐野夏生
120冊目「おいしいごはんが食べられますように」 高瀬隼子
130冊目「水車館の殺人」 綾辻行人
140冊目「時計館の殺人上」 綾辻行人

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