ネタバレ柴咲にスズキタゴサクほどの魅力は感じなかったものの、緊迫感のある物語で楽しめた。前作に引き続き警察陣のセリフ回しはあまり好みではなかったが、スズキタゴサクを逃がすための物語として見れば上々ではないだろうか。次に出るであろう続編が楽しみになった。

ネタバレ「イカゲーム」筆頭にデスゲームをベースに並行して探偵パートが進んでいく。どこかで見たものを組み合わせたような物語で新鮮さ自体は少ないものの、単純に読んでて面白かった。田中ファイナルウェポンのくだりは前作の高校生ノリを思い出した。ラストは前作を彷彿とさせる、サシの会話パート。独特の青臭さやくどさは好き嫌いが分かれると思うけど、個人的には好き。読み終わったときの余韻も良い。

ネタバレ柴咲にスズキタゴサクほどの魅力は感じなかったものの、緊迫感のある物語で楽しめた。前作に引き続き警察陣のセリフ回しはあまり好みではなかったが、スズキタゴサクを逃がすための物語として見れば上々ではないだろうか。次に出るであろう続編が楽しみになった。

ネタバレ大きなツッコミどころがない訳ではないけど、設定が新鮮で面白かった。タイトルがダブルミーニング・トリプルミーニングになっていると明かされる瞬間が気持ちいい。ラストも好きな種類のオチでよかった。

ネタバレルメートル最後のミステリーということで手に取ったが、どうやら世に出ていなかった処女作とのこと。粗さもあるが、主人公が認知症の殺し屋で63歳の老女という設定の面白さで楽しめた。ラストも含めて、サスペンス・ミステリーの皮を被ったコメディに思えた。