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ロニロニ
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シリーズ2作目。読み易さは1作目と同じだけど、少し期待したものと違ってきた。ヒロインが主人公と接する事で、小説と同じように徐々に変化していると言う部分を作者は描きたいとは思うのだけど。
0255文字
ロニロニ
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かなり読み易い筆致だった。アマゾンのレビューなどで評判が良かったから読んでみたが、個人的にも良かったと思う。どこか緩やかな展開で、起伏があるとすればラブホテルのくだりの辺りだったかな。まあ、安心して読めた青春小説。多分、このレーベルは今はこんな物語は出版しないような気がする。
0255文字
ロニロニ
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自分はかなり読み易い文章だと思った。300ページに届かない分量なのに、かなりしっかりした群像劇の青春小説で、5人の主なキャラのバックグラウンドがかなり丁寧に描かれているのには読んでいて驚いた。最後にロケットが飛ぶあたりが、それを見るキャラの心情と重なってかなり綺麗な描写だった。キャラの感情を作者が読ませたかったんだと思えた。個人的には、結構面白かったけど、多分、いわゆる典型的なイチャラブのラブコメを期待して読むと想像と違うからギャップを感じるかも。
0255文字
ロニロニ
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ヒロイン・咲やヨリさんなどの一人称視点なのに、葵和子は三人称単一視点になってしまって、作法がちぐはぐして読み辛い感じがした。
0255文字
ロニロニ
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かなり面白かった。舞台はロンドン、オビの文句にあるように「人外と少女」。舞台と道具として絵画、日本刀、それに呪いのような日本の神の話が良い雰囲気で混じり合って、筆致もそれに相応しいように思えた。次巻も期待したい。
0255文字
ロニロニ
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読み易さを重視しているのだろうけど、どうも文章と言うのか、筆致が馴染まなかった。物語の起伏もあまり感じられなかったような気がする。
0255文字
ロニロニ
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かなり面白かった。作者の文章力に脱帽。構成と言い、絶望的な状況を出す筆致と言い、群を抜いている。ライトノベル作家のレベルの高さを示す作品の一つ。
0255文字
ロニロニ
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クライマックスの水品さんの中心に据えたエピソードがあったからこそ、この物語が描ききれたのだと思った。かなり良かったのだけど、筆致がポプラ文庫ではなく、ピュアフルに合っていると判断されたのだろうか。テーマは、一般文芸でも通用すると思うのに、筆致でライト文芸と見なしたのが、今のこのレーベルの考えのような気がする。
0255文字

読んだ本
14

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2019/05/27(2161日経過)
記録初日
2019/02/21(2256日経過)
読んだ本
14冊(1日平均0.01冊)
読んだページ
4470ページ(1日平均1ページ)
感想・レビュー
8件(投稿率57.1%)
本棚
0棚
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