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2024年10月の読書メーターまとめ

ジジ
読んだ本
6
読んだページ
1964ページ
感想・レビュー
6
ナイス
107ナイス

2024年10月に読んだ本
6

2024年10月のお気に入り登録
3

  • むらさき
  • starbro
  • よっち

2024年10月のお気に入られ登録
1

  • starbro

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ジジ
 主にあるIT企業で働く従業員達のそれぞれの悩みを描いた6編からなる短編集。  1編1編に悩みながらも東京で生活する登場人物達が出会うハイダウェイ(隠れ家)。  立ち向かわなくても良い、逃げても良いということはこういうことなのか?と思わせられる本作品。  惑いながらも隠れ家に逃げ込んでも生きていればきっと何か転機が来るかもしれないし、何かに気がつくかもしれない。  そして、自分が変わればまわりは変わる、まわりが変われば自分も変わる。  そんなことが優しさと苦さをもって語られる作品だなと思います。
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
6

ジジ
 公園でいつも1人で絵を書いている老人。  気味悪がられたり、いろんな憶測もあったり、彼を知っている人もなぜこの街に戻ってきたのか?と言われるのに孤独にひたすら絵を描く。  彼はなぜ絵を描くのか?  そして、彼は何者なのか。  老人のことが気になっていたJKがあることをきっかけに老人に声をかけたことから世界は動き出す。
が「ナイス!」と言っています。
ジジ
 貧乏私立探偵の烏間荘吾は、ある依頼の遂行中、運命ではなく手違いで死んでしまう。  魂となった彼は、天使と悪魔と出会う。  天使と悪魔が曰く、生き返りの条件として、死者の魂を天国に送るか、地獄に送るかの決定を行う「代行者」になってほしいと。  そして、魂の送り先決定方法は死者の死の直後に戻り、死者がどんな人でなぜ死んだのかを調べること。  果たして、荘吾は代行者という役割を受け入れ魂を無事に送り出すことができるのか。
が「ナイス!」と言っています。
ジジ
 主にあるIT企業で働く従業員達のそれぞれの悩みを描いた6編からなる短編集。  1編1編に悩みながらも東京で生活する登場人物達が出会うハイダウェイ(隠れ家)。  立ち向かわなくても良い、逃げても良いということはこういうことなのか?と思わせられる本作品。  惑いながらも隠れ家に逃げ込んでも生きていればきっと何か転機が来るかもしれないし、何かに気がつくかもしれない。  そして、自分が変わればまわりは変わる、まわりが変われば自分も変わる。  そんなことが優しさと苦さをもって語られる作品だなと思います。
が「ナイス!」と言っています。
ジジ
 ブラック企業に勤める22歳の志郎(童貞)は年齢と彼女いない歴が=の男性。  9時出勤なのに8時30分にはデスクについていないと怒られるというブラックぶりの会社に、ある日、8時30分から3分遅刻して出勤した志郎。怒られるのではないかと思っていたら、笑顔をみたことのないくらいのパワハラ美人の先輩が笑顔で優しい声で接してくるという異常事態。  そんな異常事態だらけの日、彼はモテモテ?マンとなり、童貞を卒業する…  官能小説の分類ですが、どこかSFな作品です。
が「ナイス!」と言っています。
ジジ
 シェフが作る絶品洋菓子にストーリーをつけて販売する洋菓子店「月と私」。  今巻はチョコレートのスイーツ多めのバレンタイン物語。  甘いけど、ビター、甘酸っぱい、奥深い、そして爽やかなどなど、チョコレートみたいな恋が詰まったお話で、読みながら、口から砂糖が出てくること間違いなしの巻です。
が「ナイス!」と言っています。
ジジ
 突撃系ホラーユーチューバーが本を出したい?  出版に向けて編集者達と打合せをする。  再生数が多い動画を元に脚色していくという話なのですが、幽霊や心霊の類は信じていないから突撃ができるというユーチューバーと心霊やオカルトの類はあるかどうかわからないという中立的な編集者、心霊らしいものが見えるというライターの3人が打合せをする中で見えてくる心霊や呪いの正体とは?  読み終えた時、あなたが生まれるのか?それとも、あなたが生み出すのか。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2019/05/31(2006日経過)
記録初日
2019/05/31(2006日経過)
読んだ本
340冊(1日平均0.17冊)
読んだページ
115477ページ(1日平均57ページ)
感想・レビュー
340件(投稿率100.0%)
本棚
0棚
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