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2024年10月の読書メーターまとめ

sakadonohito
読んだ本
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読んだページ
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感想・レビュー
28
ナイス
340ナイス

2024年10月に読んだ本
29

2024年10月のお気に入られ登録
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  • ICHI   (atomic)

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

sakadonohito
日本人なのかベトナム人なのかアイデンティティに悩む難民2世からはじまり、右翼に利用されたウイグル人、中国で苦しむウイグル人、中国と日本との間で苦労したり日本に冷めてしまった人、台湾のヒマワリ運動など。読んで良かった。考えさせられる内容だった。きょうび様々な外国人が日本に来たり関わり合いを持ったりする中で歪んだ認知で相対しないよう、ちゃんと外国人に向き合わなければならないと感じた。おすすめしたい1冊。
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2024年10月にナイスが最も多かったつぶやき

sakadonohito

2024年9月の読書メーター 読んだ本の数:19冊 読んだページ数:5469ページ ナイス数:210ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/1018970/summary/monthly/2024/9

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2024年10月の感想・レビュー一覧
28

sakadonohito
続編というわけではないのでしょうが、著者が各誌に載せていたものを1冊の本にまとめたもの。今回はより「さいはて」の定義が広い。政治的な話題とアフリカ(結局これも政治か?)が殆ど。なかなかの熱量で恐竜博士の人を取り上げているが、なるほど拝金主義横行の中国において金になり難い分野の学術研究に没頭する人は、ある意味「さいはて」に相応しい人なのかもしれない。退屈に感じる人も多いかもしれないが、割とオススメの本だ。
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表紙が見た目にそぐわないもの被ってるなぁと思っていたら、読んで理解。フランス革命をベース(元ネタ?)にジャンヌ・ダルク要素を放り込んだような作品なのかな?どういうふううに完結させるのかに興味が湧きます。
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この方の作品はわりと読んでいて、読み慣れているせいか読みやすく感じた。異世界転生ぽいが、ちょっと違うみたいだ。なかなか闇が深そうな主人公設定。めちゃくちゃ面白いという程でもないが、続きというか結末が気になる。
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日本人なのかベトナム人なのかアイデンティティに悩む難民2世からはじまり、右翼に利用されたウイグル人、中国で苦しむウイグル人、中国と日本との間で苦労したり日本に冷めてしまった人、台湾のヒマワリ運動など。読んで良かった。考えさせられる内容だった。きょうび様々な外国人が日本に来たり関わり合いを持ったりする中で歪んだ認知で相対しないよう、ちゃんと外国人に向き合わなければならないと感じた。おすすめしたい1冊。
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スキマ時間にちまちま読んでいたので全く頭に入らなかった。公的な情報をこういうふうに深読みしているという話が読めるのかと思いきや、いつもの感じで単に持論を展開しているだけに思えた。
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どうなのかなと思いながら読んでみましたが……無茶苦茶や。外交官だった頃の知見とかまぁ無くは無いのですが、ディープ・ステートという存在が世界を動かしているという陰謀論に凝り固まってる、染まっちゃっていて痛々しい。こじつけが酷い。
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マッチョな女性が好き、闘う女性が好きという人なら?子供向けのドッヂボール漫画のていの特殊性壁な成人向け漫画なんじゃないかと若干疑っている。
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小泉氏のロシアでの実体験を基に書かれた2019年までのロシア。ロシア人やロシア文化を憎みきれない小泉氏を感じた。書かれている範囲では根はいい奴が多いんだろうなぁと感じた。ロシア人は、ダメだと言われるとやってしまう気質、世界一位の強国アメリカにライバル視されていたいという歪んだ承認欲求があるのかなとも感じた。プーチンは視野狭窄に陥ってて後先考えてない状況に見えますが、一日も早く平和的な決着が訪れるといいですね。
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これは......SNSでチラ見すれば十分な感じですかね。。しょーもない懺悔に対して暴力で即解決という2コママンガ的な構成。
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突然嫁が決まる。ロシアに対抗する為、草原の民達は同盟を結ぶ。アミルの兄アゼルといつも一緒にいる親戚2人に嫁が出来た。ロシアのせいでなんか暗い未来しか想像できないけど、続きは描かれるのでしょうか?
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再び訪れたアラル海の漁村。相変わらずな双子達。平和だったのはここまでで、以降は野盗に襲われたり滞在した町?ではとうとうロシア兵との戦闘も。。アミルの住む町まで行くことをとうとう断念し、スミスはイギリスに帰ることを決意する。ただ、ボンベイ経由なのでインド回とかあったりするのかしら?とちょっと期待してみたり。著者の興味が中央アジアなので、あったとしても解像度低そうだけどイギリスに戻るまでを書いてほしいなと感じました。
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以前滞在していたペルシアの富豪の家に戻ってきて滞在。なんか短く感じました。電子書籍で190ページ程。うん、短い。
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スミスは結局また旅に出るようでアンカラの街で準備をする。今度は4人旅で、当時の写真のための道具類も一気に増えた。無事にアミルのいる街まで辿り着けるでしょうか?
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スミスのアンカラへの旅は劇的な再会で幕を閉じる。マンガだから出来る展開でしょうなぁ。前半はアミルのショタ夫カルルクがアミルの兄の下で狩猟する。
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人間関係不器用なパリヤが結婚予定の相手と徐々に打ち解けていく。中央アジアでの平和な日常回て感じでいいですね。
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表紙のパリヤが中心の巻。なんでもはっきり言ってしまう性格の為、なかなか結婚相手が見つからないパリヤとは真逆なお淑やかな女性と最後友達になる。あとがきから、現在のウズベキスタンあたりの文化風習がモデルになっていると知った。ここを中心にカザフやキルギスを足し合わせているようだ。街の復興で大変だけど平穏な日々でした。
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今回はスミス中心?の巻。ペルシア文化が垣間見れる。18,19世紀に女性同士の結婚とも言える姉妹妻なんて風習があったそうですね。ペルシャの蒸し風呂(女湯)で話が展開してくので絵が女性の裸だらけです。なんとも思わないで読んでいたのですが、読者サービスなのか巻末に色を付けた女湯の風景がババーンとあって、こっちは「うわっ」てなりました。
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悪巧みして戦争。個人技が全体に強く影響してしまうのは、部族同士の戦闘であり、人数も100人未満だからなのでしょう。モンゴル帝国が異常なだけで、遊牧民の武力闘争は実際もそんな感じのが多かったのかもしれませんね。
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双子の結婚式当日のドタバタ。我儘というか自由奔放気味に育ってしまったせいか式当日、長い時間じっとしていられない双子。2組の新婚さんに幸あれって感じでした。当時のロシア南下政策でヒタヒタとロシアの影が迫ってきてどんだん不穏になってくるアミル(1巻表紙の人)の住む町。群像劇の構成のようです。
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スミスが立ち寄ることになったアラル海にある漁村での話。双子の少女達の婿探しと花嫁修行ブートキャンプ。結局幼馴染。漁村だからか、これまでに出てきた人達とは違いみな浅黒。
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ちゃんと設定読まなかったので勘違いしてました。舞台はコーカサスじゃなくてカスピ海より東側の地域だったようで……スミスさんが主人公みたいな回でした。トルコのアンカラに向かって旅は続く。遊牧民特有の価値観に戸惑うスミスさん。再会出来るといいですね。
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なんか撃退してたけどあれで話は終わったのだろうか?時代背景が19世紀という事で、まぁそりゃそうだよねえという雰囲気に。ファンタジーを読んでる気になってたけど、ちゃんと歴史に即してるんですね。さてスミスさんの正体は?ちょっと気になる。今後も出てくるのでしょうか?
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眠れぬ夜にうっかり読み始めたらすぐに読み終えてしまった。コーカサス南部でしょうか?に嫁入りした20歳の女性が主人公の話。婿はなんと12歳。ちょっと不穏な事もあり続きが気になるます。
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主に権威主義な国の情報機関の紹介。出だしは昨年起こったハマスのイスラエル攻撃について。及び中東のイランのコッズ部隊とつながりのあるテロ組織について。ハマスは2年くらいかけて準備しているらいしいことはイスラエル情報機関側は察知していたが、予想より早く実行されたとか。続けて他の国、それから日本の情報機関についても紹介されているが、途中からどうにも頭に入ってこなくて流し読みになってしまった。好きな人は好きそう。
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菅政権誕生後バイデン就任前の時期の対談。大半は話の前提のためか古い時代の話をしているのでタイトル詐欺っぽく感じた。印象に残ったのは手嶋氏が李登輝総統にインタビューした時の話で「次の台湾海峡危機の時は日本が当事者」と語っていたという話。世界には中共の本質は帝国主義と看破している人もいたが、アメリカの政権中枢は表向きのマルクス・レーニン主義の方を信じてしまっていた人が多かったため、対応を見誤ったということのようです。
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中国は外貨準備金を国有銀行が預かっている企業の外貨預金なども含めて計上しているおかしな国。外国企業の資金を外に出すのを禁じている理由がわかった。2018年時点で既に日韓からの輸入が激減していて経済が大減速しているのが2019年統計で分かる(日本の対中輸出メインはBtoBで生産や設備投資に関わるものなので)。2人とも中国が毛沢東時代に戻って内向き鎖国的になるよう習近平を応援していて笑った。中台共に韓国が嫌いらしい。文在寅の左翼的経済政策は反面教師という意味で良い研究対象になるのでは?と個人的に思った。
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随分前に買ったのをようやく読んだ。読む必要なかった。ヘッズボラーやホーシーなど名称に独自色出してきたり中東湾岸諸国のことを上から目線で「国もどき」と書いたりしていてダメだった。経歴のせいかイランに肩入れはしても他の国はそれほどでもという印象を受けた。先に読んだ飯山陽氏の本にてハマス善、イスラエル悪の偏向意見する人と非難の対象になっていたことを読んでる途中で気がついた。厳し目に言うなら自称詳しい人の居酒屋談義。
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特定の人の記事や発言を取り上げては間違いをしていく構成になっていて、日本政府やメディアが中東情勢について間違った見方をしているしそれを広めようとしているという内容でした。同じ話(反論や例え)が何度も出てきて辟易した。冷静に辛抱強く読めば中東に対しフラットな視線というのは分かるが......この方のことはよく存じませんが、もしかしたらしつこい、粘着質な方だったりするのでしょうか?
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2019/06/21(2016日経過)
記録初日
2018/05/27(2406日経過)
読んだ本
1944冊(1日平均0.81冊)
読んだページ
485618ページ(1日平均201ページ)
感想・レビュー
1519件(投稿率78.1%)
本棚
18棚
性別
血液型
A型
職業
IT関係
現住所
埼玉県
外部サイト
自己紹介

過去に読んだ本は登録しておきたいと思ったものだけ登録してます。
マンガも同様です。
技術書は2024年5月以降に読み終わり、気が向いたもののみ登録します。
昔は歴史ものが好きでした。
最近は国際政治地理経済がわりと興味ある分野です。
SF作品を月に1冊は読みたいと悪戦苦闘しています。

いろいろなジャンルの小説をバランス良く読んでいきたいと考えています。
月に最低1冊は小説以外の本も読むことを心がけています。
小説を読む精神的余裕が無い時はマンガに逃げます(笑)。

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