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2024年9月の読書メーターまとめ

sakadonohito
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2024年9月に読んだ本
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  • 河イルカ

2024年9月のお気に入られ登録
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2024年9月にナイスが最も多かった感想・レビュー

sakadonohito
ユダヤ人は歴史上いつからユダヤ人になったのか?ユダヤ人としてのアイデンティティはいつ築かれたのか?着眼点が面白いと思った。バビロニア捕囚は王族や職人の強制移住で歴史上複数回行われたらしい。最初から排他的唯一神思想ではなかったと知ってへぇ〜となった。ユダヤ教の聖書内容に影響を与えたであろうギルガメッシュ叙事詩や文献などメソポタミア地域の歴史に興味を持った。
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2024年9月にナイスが最も多かったつぶやき

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2024年8月の読書メーター 読んだ本の数:19冊 読んだページ数:4348ページ ナイス数:215ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/1018970/summary/monthly/2024/8

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2024年9月の感想・レビュー一覧
19

sakadonohito
ユダヤ人は歴史上いつからユダヤ人になったのか?ユダヤ人としてのアイデンティティはいつ築かれたのか?着眼点が面白いと思った。バビロニア捕囚は王族や職人の強制移住で歴史上複数回行われたらしい。最初から排他的唯一神思想ではなかったと知ってへぇ〜となった。ユダヤ教の聖書内容に影響を与えたであろうギルガメッシュ叙事詩や文献などメソポタミア地域の歴史に興味を持った。
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対談を書籍化したもの。へぇと思ったのは、戦略家の本にはどうやって勝つ、勝つためにはという内容の本はあるが、泥沼状態の終わらせ方について書かれた本が無い。核抑止が効いてるからこそウクライナは全力で殴りに行けている。等々。終戦は現在の犠牲と将来の危険を天秤にかけて検討される。将来の危険が除去されない限りウクライナは戦争をやめない。歴史上、停戦協議が始まって実際に停戦するまで数年かかる事例もあるので、一時停戦はあるにしても2025年中の停戦や終戦は難しそうだなぁと感じました。やはりロシアの内部崩壊頼みか?
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なんともいえない。。うわ〜そんなに死んじゃったんだ〜というのと、生きてたのか!というのがあった。完結したらまとめて読もうかなという気持ちになってきた。
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深圳でネカフェ生活の底辺生活者、アフリカ人街、内モンゴルのモンゴル人他いろいろな場所でインタビューした連載を書籍化。アフリカ人に対する文句がまんま日本人が中国人に対する感情で笑った。慰安婦問題では、当人が最後まで政治の道具として利用され、人生を翻弄され続けてしまうのが不憫でならないと思った。
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JICA理事長の時に書かれた本。著者なりに地理的・パワーバランス的に重要と考えている国でのJICA活動を紹介している。途上国への支援は教育や法整備などソフトインフラ支援も大事と説く。著者は外交の基礎は経済力と軍事力と書いている。中国の動向を見るに納得。著者の視点からの日本への懸念点は国連職員が少ないこと。語学力、学歴、職歴が高い人が多い世界らしい。考えるにこれは、日本人が就職のために大学に行き、就職がゴールになっている人が多く、世界への貢献というような視点の人が少ないからではなかろうか。
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有史から2017年までの日中の関係史をできるだけ中立視点で書いたもの。明までは日本との行き来は寧波だったようだ。明治時代は西洋に追いつけとたくさん海外留学して国際感覚や人脈を気づいた人達が政治をリードしていたこともあり良かったが、だんだん調子に乗ってきて国際関係に疎く国粋主義的な風潮が高まるに連れおかしくなっていった。戦後については、江沢民政権から反日教育とプロパガンダが急激に増えてる。日本のGDPを抜いた2010年から対日強硬路線。強い相手には弱く、弱い相手には強く。それが中国。
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先日読んだ天安門事件の書籍と9割同じ。前作?執筆後の香港の変化を追加しただけのもの。そうとは知らず随分前に買ってしまっていたのだ。香港の雨傘運動その後の中共の締め付け強化と中心人物達のその後を天安門事件と重ねたのでしょう。香港返還後に生まれ育った若い人達の方が香港人アイデンティティが強い傾向にあるようで驚いた。奪われたが故に自覚的になったのだろうか?
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朝日新聞の中国特派員だった頃のできごとを語る。いろいろと行ったりトラブルに遭遇したりしたようだ。どうもあまり興味が持てず流し読みになってしまった。今や中国はITを駆使したハイテク文革になっているという印象を持ったようだ。確かに。
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日本を国防という観点から見てよろしくないところの話。複数人の対談をいくつか収録。公明党が中国の手先のようになっていて対中政策の邪魔をする。共同通信の記者は基本左翼。先日話題になった青木理氏も元共同通信記者。地方紙などは共同通信の記事を使用するので偏向報道やフェイクニュースが一気に広まる。NHKは昔からCCTV(中国の国営放送)ともべったり。面白いなと思ったのは、左翼の意見を見るためにあえて朝日新聞は取っているという話。テレビと新聞は今や有害で不要なコンテンツだなと思った。Youtubeも問題多いが...
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2015年に発布された中国製造2025の人材半導体宇宙一帯一路に焦点を当てた本。序盤は中国礼賛かなと思ったが途中から真逆のベクトルと熱量に変わっていった。特に宇宙や一帯一路については反習近平むき出しといった感じだ。日本もっと勉強しろ技術を磨け、外交では中国に毅然とした態度を取れ。が、真の主張かもしれない。
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石平氏がどういう人なのか分かった気になった。彼は事件がトラウマになっていて、正視する事が出来ず心を深く閉ざしている。そして事件前と後で全く別の人生になってしまった。それだけ衝撃的な事件だったのだろう。君主制に馴染みすぎている中国人が西洋の民主制を理解する日は来るのだろうか?
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始めにマグリブを含めて中東と書いておきながら本書では主にアラビア半島に絞った内容いなっていて、どうしてマグリブを含めて中東と語った?となった。ちょっと正確性が疑わしい内容もあった。中東で産業が育たないのは、石油を高く売るために自国通貨高(輸出産業に不利)が常態化しているのと働かなくても生きていける人が多いから。男性は学習意欲勤労意欲共に低いらしい。尚、出稼ぎに行く人は人権無視の奴隷扱いされるのを覚悟して行ってください。
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2015年の本。主に胡錦濤終盤から習近平1期目に起きた権力闘争で失脚した人達の紹介と、習近平政権がとうなっていくかの予測。今となっては過去すぎて興味が持てなかったのと、登場人物が多過ぎて流し読みになってしまった。たらればではあるが、胡錦濤政権時、日本の政権が安定しなかったのが今の日中関係というか対日強硬路線を招いたと言っても過言ではないと感じた。反日路線が確立されてしまった今では仮に習近平が退陣しても関係改善は難しいのではないでしょうか?
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習近平政権第一期の振り返りと第二期の始めに宣言した中国の夢について。習近平が世界、とりわけ台湾と日本に悪夢をもたらす可能性を危惧する内容。本来党規約に「習近平思想」と個人名を入れるのは当人が亡くなってからの、振り返り評価の時、さらに「思想」は最上位で毛沢東にしか使っていない。2017年時点ではたいした結果も出していない中で毛沢東と同列にする増長慢。著者は日本を守る為には米英との連携を深める外交が必須と述べている。習近平はどんなに失政しても台湾を併合できれば全てが許されると考えているフシがある。
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ウクライナ侵攻を機に出版されたような内容の本。過去プーチンが何をやってきたのかを解説。極悪非道な現代のヒトラーという評価だ。残念なことに?大半は周囲の人間の説明やFBS、GRUがやってきた暗殺の話や情報操作とハッキングの話でプーチンの激ヤバエピソード全然無いやんけ!となった。フェイクニュースやSNSを活用した情報操作は得意らしいので皆さんもお気を付けてくださいまし。最後に外務省はロシアが北方領土返す気無いのいい加減認識しろと書いていた。
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積読解消。読み始めてから現在の中国人達が革命を起こす可能性があるのかを知りたくて急に本書を読み始めたんだなと自己完結した。天安門事件の関わり方も千差万別でその後の人生もそれぞれ。確実なことは、中国を民主化しようとして一致団結していたわけじゃなかったことと、今やほぼ風化してしまっているだろうということ。当時の知識人の知識人による知識人のための運動だった。国防費より治安維持費の方が多い中国で民主化運動が成就する可能性はごく低いのだろうと感じた。
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殆ど流し読みをした。途中から興味を持ったものだけ詳細まで読んで、それ以外は名前だけとか一部分だけ読むにとどめた。こーゆーのは、覚えるまで繰り返しするものだと思うので、またいつか。
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アメリカの酷い話(白人がインディオや日本に対してしてきたこと)と中国は根っこがアメリカに通ずるものがあるけど現在はアメリカのルールで世界が動いてるから、邪魔されて覇権は取れないでしょうという話。在米華人の中に経済破綻が共産党の終わりと予測している人もいる。宇宙や深海等科学投資は失敗がつきものだが、一党独裁ゆえの民衆の反応気にせず継続投資できる強みがある。アメリカのメディアはアメリカのために権力を監視をしているが、日本のメディアは違う。独りよがりのゴミ。
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sakadonohito
読みながらメモしたものを書き連ねます。人民解放軍を国軍化することはない。中国の政治・経済における変化(事件)はほぼ権力闘争に起因する。旧ソ連の轍を踏まないよう研究しているそうだが、はてさて。本書の2016年時点で中国経済は既にゾンビ。習近平は国内の様々な問題を対外戦争で一発逆転解決を狙っているかも?日本はスパイ対策ちゃんとやれ。原発増やすがエンジニア不足。大事故が起きたら放射能は偏西風に乗って日本に。南シナ海は既成事実化して元には戻らない。軍事クーデターで習近平政権倒れたら更に悪化する可能性高い。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2019/06/21(2016日経過)
記録初日
2018/05/27(2406日経過)
読んだ本
1945冊(1日平均0.81冊)
読んだページ
486010ページ(1日平均201ページ)
感想・レビュー
1520件(投稿率78.1%)
本棚
18棚
性別
血液型
A型
職業
IT関係
現住所
埼玉県
外部サイト
自己紹介

過去に読んだ本は登録しておきたいと思ったものだけ登録してます。
マンガも同様です。
技術書は2024年5月以降に読み終わり、気が向いたもののみ登録します。
昔は歴史ものが好きでした。
最近は国際政治地理経済がわりと興味ある分野です。
SF作品を月に1冊は読みたいと悪戦苦闘しています。

いろいろなジャンルの小説をバランス良く読んでいきたいと考えています。
月に最低1冊は小説以外の本も読むことを心がけています。
小説を読む精神的余裕が無い時はマンガに逃げます(笑)。

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