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2024年8月の読書メーターまとめ

sakadonohito
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2024年8月に読んだ本
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  • 茜

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2024年8月にナイスが最も多かった感想・レビュー

sakadonohito
ポストアポカリプス的な世界で不死身の杉本......じゃなくて人造人間の丑三小夜は生存者を探す任務を遂行する。1巻を読んでみたが、淡々と地図を塗りつぶすように捜索しては遺体を回収する。大きな進展はないが雰囲気が良い。ストーリーあるんか?と心配となり、続きを買うか迷う。買うんですけどね。
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2024年8月にナイスが最も多かったつぶやき

sakadonohito

2024年7月の読書メーター 読んだ本の数:33冊 読んだページ数:6973ページ ナイス数:327ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/1018970/summary/monthly/2024/7

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2024年8月の感想・レビュー一覧
19

sakadonohito
清朝末期から習近平政権までを時の権力者が何をしたか国がどうなったかを説きながら日本やアメリカはどうだったかも載せる。習近平政権が成そうとしている覇権に対しどんな問題があるかで締める。かつて海と陸の両方で覇権を取った国は無いが中国がそれを突き進む場合日本とアメリカのやる気如何で中国は破滅へと進むことになる。同時に中国を抑え込むにはロシアを味方に引き込む必要がある。というのが2019年時点での著者の意見だが、ウクライナ侵攻が解決されない現在、はてさてどうなることやら。。
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過去のプーチン評をまとめたものに加えて、ウクライナ侵攻についてプーチンの思い描くゴールの予想と、ウクライナ側の政治状況を書いたもの。終章は創価学会のことが取り上げられていて、???となった。タイトルだけ見て買ったので出版社気にしてなかったが、潮出版が創価系列とは知らなんだ。。アンタクリスチャンヤロガイ……
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2010年代前半の本。食品工場で扱われる食材、調味料、油それらの安全品質が担保されない中国社会。今となってはすべて古い事件ではあるが、各事件の根底には農村戸籍者の報われない社会生活が反映されているという意味で今現在もそれほど変わっていないのかもしれない。日系企業が生産し日本に輸入している食品はまだしも、完全中国産食品はまだ安心できない可能性がある。屋台のシシカバブや揚げ物は注意らしい。"地溝油 精製方法"とかで調べてみてください。
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一帯一路について細かく述べられているのかと思いきや違った。中国が世界で認められる国になるには民主化や法治の徹底など著者の持論?が根底にありチラチラ表出するが、全体としては客観的視点で今まで中国がどのように振る舞ってきたかが書かれている。大きな経済にはなっているが、強い経済にはなっておらず、習近平の大望を達成するには著者の持論とする民主化などを達成しないと無理だと思うけどさてどうなりますかね?とまとめられているように感じた。
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ポストアポカリプス的な世界で不死身の杉本......じゃなくて人造人間の丑三小夜は生存者を探す任務を遂行する。1巻を読んでみたが、淡々と地図を塗りつぶすように捜索しては遺体を回収する。大きな進展はないが雰囲気が良い。ストーリーあるんか?と心配となり、続きを買うか迷う。買うんですけどね。
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中国がどのように動いてきたかと周囲がどのような反応をしてきたか、日本はどうあるべきかが書かれている。日本人のハーバード他海外有名大学への留学及び単位取得が落ち込んでいて学力劣化に警鐘を鳴らしている。安倍外交がいかに中国牽制に努力してきたかが分かる。中国の海外拠点確保方法が19世紀帝国主義に通ずるものがあり、日本人はもっとこの点に関心を持つべきだと思った。オーストラリアのダーウィン港も接収されているのを知って愕然となった。日本はインド洋西太平洋の海路が中国の都合でいつでも封鎖される危機的状況にある。
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中国共産党、現在は習近平の傲慢に見える対外政策(=中華秩序)について腑に落ちた。著者の最新の中国事情などは一切あてにしていないが、本著のような中国人の特性?習性・生き様、それから過去の話(含む実体験)は参考になると感じた。以前読んだ「小室直樹の中国原論」にあった経糸つまり宗族についての認識が補完できた。頂点に立つ宗族+共産党が支配の正当性を中国人民に納得させるために、対外的勝利を得る事が歴史観や性質上必要であり、そのための一帯一路や台湾・日本へのオラつきと南シナ海への強引な進出のようだ。迷惑千万である。
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中国(共産党)がいかに環境汚染と向き合っていないかのルポ。農村部への水質汚染・土壌汚染のシワ寄せがひどい。共産党員や富裕者層は水や食べ物を金で解決しているのでインセンティブが働かず、環境汚染への取り組みが進まない。著書の2013年と2023年をChatGPTで比較させたところ、さほど進展してはいないようだ。汚染源となる工場を地方に押しやっても空はつながっているのでPM2.5は北京の空に舞い戻る。インガオホー!
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安易な気持ちで手にしてみたが、さっぱり分からなかった。。論文を電子書籍化したもの。スキマ時間にパラパラと流し読むには本格的すぎた。
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壮絶な物語。徴用で朝鮮から九州の炭鉱に連行され地獄のような日々を送り、戦後は紆余曲折のすえ釜山で商売をしていた主人公が再び海峡を越え炭鉱のあった地へと戻って来る。両班の理解に怪しい箇所があったが、それ以外は臨場感のある物語に思えた。主人公も何気に倫理的にどうなの?という行いもあったりするのが微笑ましかった。そこまでするか?的な表現がありますが、まぁフィクションということで。
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率直な感想としては中国礼賛・安倍内閣下げかな?という印象。中国や日本の懸念点を上げている箇所は納得できるものが多かったが、自分が中国のトップだったらこういう舵取りをする的な方向性で読みたかった内容ではなかった。習近平が何を考えているのかについてはさほど述べられていないというか研究できていないように見え、タイトルは釣りかな?と感じた。結局中国の要人とも上辺だけの付き合いしかできていなかったのでは?と勘ぐってしまった。
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sakadonohito
途中というか序盤でギブアップ。今の自分には全くささらなくて読み進めたい気持ちがわかなかった。夏目漱石「こころ」のオマージュ?らしいが、そっちを読んでからの方が楽しめるのかな?と今回中断する理由にした。
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sakadonohito
中国共産党は綿々と受け継がれてきた中華秩序(華夷思想?)を改めることができず、朝鮮半島やベトナムへの介入がやめられない。ついには海の世界にもその理屈を持ち込み始めた。中華秩序とは?から今までどのような行為をしてきたのかと、最後に少し海への進出について故安倍晋三がどのように牽制してきたのか書かれている。メンツが一番という姿勢だと一人で勝手にチキンレースしているような状況になるし、巻き込まれる隣人はたまったものではないですね。
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ロシアが誕生するまでを解説した本。モンゴル帝国支配下のもとでモスクワ公国が誕生し、自立するまで。キエフ・ルーシ地域のうち、現在のベラルーシやウクライナにあたる地域はモンゴル帝国が蹂躙した後はリトアニアが進出して支配していたのに、自立後のモスクワ公国が全ルーシの支配権を主張しだしたのは何故なのかも説明されている。ページ数少ないが内容がみっちり詰まっていて良かった。
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20世紀以降の話題になった中国の悪女を紹介している本。紹介されている女性の殆どは政治権力や経済利権をあの手この手で獲得して財を成すヤリ手だ。日本に比べ中国は、女性にとっては人生ハードモードなのがこういった女傑?を生み出す土壌となっているのかもしれない。巨万の富を不正な手段で築いた悪女達は断罪されてしかるべきなのだが、男性である自分からすると江青を除いてはさほど憎めず、自分も不公平な人間だなと反省した。
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sakadonohito
サハリンの街並みを見てみたいと思い読んでみた。が、本当に写真を見るだけの構成だったため、ロシア語が分からないと何の店や建築物なのか分からない。20世紀の日本のようなノスタルジーを感じる建築物が多数見れてそれなりに良かった。
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日中関係における、どうしてそういう対応になったのか?を中国側の事情から解説する。日本に対して過激な反応をする時はたいてい共産党内の権力・派閥闘争に利用されている。江沢民が特に反日だったのは、その出自が影響している可能性があるとのこと。しかし彼が頻繁に反日ムーヴをしたため、その後中国共産党は便利な政治ツールとして定着してしまったようだ。
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ページ数少ないからサッと読めると思ったら結構骨太で時間がかかってしまった。中国の政治哲学(日本人から見たら屁理屈)のことや香港や台湾のアイデンティティについてなど。昔の日本の大東亜共栄圏をリニューアルして中国が建前として活用しているように思えた。オマケで中国のSF事情、特に三体についても語られていた。
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sakadonohito
久し振りになろう系を読んだ。自分の中で盛り上がるものが無かった。異世界に転生して生きていくタイプではなく、あくまでゲーム内での出来事だが実は……と、展開の可能性は感じる含み(伏線?)があったが、さてどうなるでしょうか。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2019/06/21(2017日経過)
記録初日
2018/05/27(2407日経過)
読んだ本
1945冊(1日平均0.81冊)
読んだページ
486010ページ(1日平均201ページ)
感想・レビュー
1520件(投稿率78.1%)
本棚
18棚
性別
血液型
A型
職業
IT関係
現住所
埼玉県
外部サイト
自己紹介

過去に読んだ本は登録しておきたいと思ったものだけ登録してます。
マンガも同様です。
技術書は2024年5月以降に読み終わり、気が向いたもののみ登録します。
昔は歴史ものが好きでした。
最近は国際政治地理経済がわりと興味ある分野です。
SF作品を月に1冊は読みたいと悪戦苦闘しています。

いろいろなジャンルの小説をバランス良く読んでいきたいと考えています。
月に最低1冊は小説以外の本も読むことを心がけています。
小説を読む精神的余裕が無い時はマンガに逃げます(笑)。

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