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2024年7月の読書メーターまとめ

sakadonohito
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2024年7月に読んだ本
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2024年7月のお気に入り登録
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  • Moo

2024年7月にナイスが最も多かった感想・レビュー

sakadonohito
結構時間がかかってしまったがなんとか読み終えた。リクルートを作った江副浩正を書いた本。発展途上の高度経済成長期に社会に躍り出た人だけあってノーモラルアントレプレナーという感じでリクルートは彼だから作ることが会社だったのだろうと納得した。情報を扱う事業を起こすということはプラットフォーマーになることでもあり、大きく成功しようとするとどうしても政界とのつながりを築くことになる。そのあたりが元々の性格も相まって失敗を引き起こす要因となったのだろうと感じた。色々知ることができて良かったです。
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2024年7月にナイスが最も多かったつぶやき

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2024年6月の読書メーター 読んだ本の数:19冊 読んだページ数:6482ページ ナイス数:220ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/1018970/summary/monthly/2024/6

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2024年7月の感想・レビュー一覧
32

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情シスとはITスキルと対人スキルの両方が要求されるなかなか面倒な職種である。そんな立場から職場でのトラブルを解決するライトミステリ。嫌な事もあったが最後はめでたしな感じで終わって良かったです。お仕事小説で鬱エンドはさすがに読みたくないですからね。
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昭和な世界で繰り広げられるルール無用喧嘩バトル。喧嘩狂いの主人公アコギは美少女転校生から4人の宇宙人と戦う地球代表に選ばれたと言われる。無茶苦茶です。エンタメ作品として面白かったですが、物語の収め方がプロット考えずに書き進めたんだろうなって感じでした。
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2008~2013の東南アジアやアフリカ、それから金門島及び台湾との関係について書かれた本。自国では稼ぎが少ないからと海外の未発達地域にもどんどん出て行けてしまうのは、その境遇の人に不憫を感じる一方で、世界経済と外交を考えると中国の強さの源でもあるのだろうなと感じた。アフリカや東ティモールでの活動内容が知れたのが個人的に良かったです。
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蛇神を利用した復讐劇。ファンタジーなのだからと開き直って最後までファンタジーしてるのに好感を持った。途中まで復讐の元となるいじめ描写というか展開を想像して凄く読む気が減退したが、どうにか気を奮って読み進めた。後半はサクサク読めた。
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2010年頃の中国の状況を話題にした本。なんか日本アゲ・中国サゲが目立つ内容に思えた。石平氏が天安門事件を機に中国を捨て日本に来た人なので仕方ないのかも?習近平がトップになる直前で習近平の情報が両人共全然なく、悪い意味で過小評価(当時の展望よりも日本にとって悪い方向に進んだ)。なんか浅いところの話ばかりに思えて少しがっかりした。
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タイトルにある「マスゴミ」はどちらかといえば客寄せワードだなと読んで思っていたら、半ば企画を通すためでもあったようだ。酷い記者は当たり前のようにいるが、命を賭けて真実を届けようとしている人もいる中国。年々規制や管理が厳しくなっているようではあるが頑張ってほしいと思った。マスコミの質に関しては、玉砂利の庭園にゴミが散乱して悪目立ちする日本に対してゴミ山の中に宝石が光り輝いている中国といったところでしょうか。
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李氏朝鮮から文在寅時代までの政権のしてきたことや対日の姿勢ついて書かれている。ここで書かれている面だけ見てしまうと韓国に良い感情を抱くのは難しいと感じると同時に韓国国民に対する同情のようなものも感じてしまう。現在の尹錫悦政権は割と親日(知日?)なようだが、そのせいか野党からの批判が強く支持率は低いようだ。反動で反日政権に取って代わられぬよう願うばかり。
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大雨の日に超能力者の少年と出会う雑誌記者高坂は、後に意図の分からない脅迫を受け始める。過去のこともあり高坂のひねくれた性格がはじめ受け入れられず面白く読めなかった。全体として自分にはいまいち乗り切れない作品でした。今まで読んだ宮部作品が良すぎただけだろうか?
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読む時期を逸したせいか全然頭に入って来なかったのと、以前に他の本で似た様な内容を読んだ気がしてならなかった。しかし最近トランプ氏がアメリカ大統領に返り咲く可能性が出てきて、この本の内容にあるトランプ関連の続きが実行される場合もあるのかと考えたりもした。トランプ氏は白人クリスチャン至上主義ともとれるので、日本にとっては安倍晋三氏亡き後あまりなってほしくない大統領候補かもしれない。
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江戸時代、伊勢の船が漂流しアリューシャン列島のとある島に漂着してからその生き残りの一部が日本に戻ってくるまでを書いた本。史実に基づいて書かれた伝記もののようなフィクション。史実に即しているのでちゃんと?容赦なく人があっけなく死ぬ。現実は甘くない。日本に戻れたものの監視下に置かれ生活の自由がほぼ無かった側と、日本に戻れずイルクーツクに日本語教師として残った側とで、どちらがより幸せに過ごせただろうか。終盤舞台が日本に移ると、堅苦しく古めかしい日本語(武家言葉?)が増えて読み辛くなり、集中力が削がれた。
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気になったので読んでみた。イスラエルはハイファに住んでいる、アラブ人でカトリックなおばあさんの日常。少数派の中の少数派の生活は大変。少し残念だったのは、2013年くらいまでの事なので2024年現在のイスラエルの状況はあまり分からないということでしょうか。
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香港のそばにある島でのドタバタ怪盗劇。子供なら楽しく読めることでしょう。
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何だかよく分からない。終始煙に巻かれているような気分だった。読後感は悪くない。
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2篇収録されている。いまいちピンと来なかったが、やるせなさと寂しさを読んで感じた。
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結構時間がかかってしまったがなんとか読み終えた。リクルートを作った江副浩正を書いた本。発展途上の高度経済成長期に社会に躍り出た人だけあってノーモラルアントレプレナーという感じでリクルートは彼だから作ることが会社だったのだろうと納得した。情報を扱う事業を起こすということはプラットフォーマーになることでもあり、大きく成功しようとするとどうしても政界とのつながりを築くことになる。そのあたりが元々の性格も相まって失敗を引き起こす要因となったのだろうと感じた。色々知ることができて良かったです。
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内モンゴル生まれの著者が遊牧民文化視点で書いた中国史。現在中国共産党の言う漢民族・中華民族とは一体何なのか、いかに無茶がある言い分なのか理解できる。一方で宋・明の排外的で狭量な中華イズムをしっかり受け継いでいるとも述べている。アイデンティティがモンゴル人ということもあってか、終始中国共産党の中国(プロパガンダ・イデオロギー)に対して冷めた目で論じているように感じられた。
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悪くはないけど上下巻にするほどのものかなぁ。というのが正直な感想。外伝的作品「蒼い瞳とニュアージュ」の一ノ瀬恵梨香も登場しダブルヒロインのような作品。それぞれの立場・視点からの葛藤もありつつエンタメ作品として無茶苦茶すぎてバカエンタメの領域に入っていると思った。「今回は地味めのクライマックスなの」なんてメタ発言も飛び出す。
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内容すっかり忘れていて2巻ほど遡って読み返してから読んだ。ハッピーエンドエピローグかなと思ったらどぎつい理不尽が発生した。このままフェードアウトして終了にしてしまうのか、それとも新章が始まるのか少し気になるところです。
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7割ほど読んだところでギブアップ!気を抜くと時系列分からなくなるし回想なのか現在の視点なのかも分からなくなる。自分の視野の問題ですが、ハードカバー単行本の大きさだと読みづらく集中できない。そのため内容が全然頭の中に入ってこなかった。気が向いたら文庫版で再挑戦するかも。内容がつまらないとかそういうのではないです。
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禅銃(ゼン・ガン)という代物がとんでもない兵器として登場するがデウス・エクス・マキナでもあった。視点が3つ4つとあってちょっと気が散る。バカSFと言えるのでは?佳作て感じでしょうか。
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子供向けのデカくて薄い画像多めの、今の中国を知るための本。中国への知識が0の人が読むなら悪くないが......という感じでした。
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日本語訳出版が2015年なので原著はもう少し前。この時点で既に中国がアメリカを打倒して世界の覇者となるための行動を隠さなくなってきている。China 2049とは2049年には世界の覇権国家になるという国家方針が存在しているという話。平和ボケの日本、特に若い世代は、中国が覇権国家になると日本はどうなるのか、日本人はどういう扱いをうける可能性があるのか。そういったことに対する想像力が欠落しているのではなかろうか?
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2024/07/14 12:56

(続き)アメリカ初め西側諸国は、自身らの生み出した社会システム(資本主義・民主主義)が最も優れており、他の国々は追随して取り入れるに決まっていると考えているフシがあり、加えてアメリカ特有の?楽観的な見立てでいずれ民主主義国家になるだろうと中国に手厚く支援を続けた結果、いいように利用され技術は盗まれ、西側諸国が生み出した世界ルールは一切守らない怪物国家を育ててしまった。横暴な態度を隠さなくなったという事は、もうアメリカと戦っても負けない自信があることの裏返しでもある。

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子供がオキシジェンこと柊に出会うことから始まる物語。人との関わりは大切だよと言いたかったのだろうか?なんだか良くわからないまま終わった。ブギーポップシリーズと関連があるらしいが1作目しか読んでないので登場キャラに特に思い入れもわかず、読む順番を間違えたのかも?
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なんか前に読んだことあるような内容だなーと思ったら、こっちのが先に出版された本だった。遊牧民族の歴史を中心に据えて見てみると、こんなにも学校の授業でやった世界史とは違って見えるんですよという内容。
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ハガレンの人の作品ですね。よく評判を聞いていたのでKindleUnlimitedで1巻を読んでみました。面白い。続き気になる。でも舞台が現代日本と知って、大丈夫?破綻しない?と不安な気持ちになった。陰陽師モノならそんなふうには思わないのに何故でしょうね。無料で読めるか安く購入できる機会があれば続きを読んでみようかなと思いました。
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1巻の事件の解決から次の話途中まで。うーん続きが気になるが、どうしよう......
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超能力で過去の誰かと意識を交換できる超能力を使って猟奇殺人犯の逮捕を早め歴史改変する。深く考えず読むのが吉。
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少し気になっていたので読んでみた。雰囲気・内容共に好きだけど続きを買ってまで読むかは要検討。
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SF特集の箇所だけ読んだ。思っていたのとは違ったがまぁまぁ良かった。
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PCで期間限定無料だったので名前だけ知っている本作を読んでみた。好きな人は好きそう。自分は......どうだろう、完結したら再検討するかも?
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おすすめされていた漫画の1巻がPCで期間限定無料で読めたので読んでみた。絵や人物描写がなるほど女性向けコミックスの漫画だと感じた。ミステリー?サスペンス?として非常に読ませる、続きが気になる仕上がりになっている。漫画でミステリーが大丈夫な方は是非。
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美術に明るくない自分が思い描く西洋美術といえば印象派なのですが、ここではそれ以外の、特にドイツや北欧・イギリス、それから近代に至るまでの美術全般が説明されている。美術に詳しくない人間からすると良かったです。今回はざっと通読しただけだったので、またいつか読み直したいです。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2019/06/21(2018日経過)
記録初日
2018/05/27(2408日経過)
読んだ本
1945冊(1日平均0.81冊)
読んだページ
486010ページ(1日平均201ページ)
感想・レビュー
1520件(投稿率78.1%)
本棚
18棚
性別
血液型
A型
職業
IT関係
現住所
埼玉県
外部サイト
自己紹介

過去に読んだ本は登録しておきたいと思ったものだけ登録してます。
マンガも同様です。
技術書は2024年5月以降に読み終わり、気が向いたもののみ登録します。
昔は歴史ものが好きでした。
最近は国際政治地理経済がわりと興味ある分野です。
SF作品を月に1冊は読みたいと悪戦苦闘しています。

いろいろなジャンルの小説をバランス良く読んでいきたいと考えています。
月に最低1冊は小説以外の本も読むことを心がけています。
小説を読む精神的余裕が無い時はマンガに逃げます(笑)。

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