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2025年1月の読書メーターまとめ

シングルモルト
読んだ本
8
読んだページ
2323ページ
感想・レビュー
8
ナイス
170ナイス

2025年1月に読んだ本
8

2025年1月のお気に入り登録
1

  • chiro

2025年1月のお気に入られ登録
1

  • chiro

2025年1月にナイスが最も多かった感想・レビュー

シングルモルト
ネタバレ思い切ったこと書くなぁ、というのが正直な感想。これ、どこかの国のメディアが突きでもしたらどう対処するんだろう。
が「ナイス!」と言っています。

2025年1月の感想・レビュー一覧
8

シングルモルト
ネタバレ前半、遅々としてもどかしい展開だが、首謀者が判明した辺りから一気に加速。心地好い一気読みだった。今回はゴードンの成長が頼もしい。与えられた試練は辛いものではあるが、それを見事に乗り越えている。加えて、いつももめてばかりいた特捜部Qの面々の団結力、互いの思いやりがこのシリーズ一番にスゴイのである。いよいよ次作が最終回なのか。波乱を予想させるラストに期待が高まって仕方がない。
が「ナイス!」と言っています。
シングルモルト
ネタバレ「電車で向かいの席の人がこの本読んでたらどう思う?」息子に聞いてみたら苦笑していた。そうだろうな。前書きだけで24回、目次に至っては41回『アホ』の単語が登場する。見ているだけで『アホ』の文字がゲシュタルト崩壊して伊右衛門のロゴに見えてくる。これだけアホアホ書かれている本は「全国アホ・バカ分布考」以来だ。あちらの方が面白くてためになった。要は「金持ち喧嘩せず」を解説したような本だが、根底に「私達は賢者なのだからアホを相手にするのは損ですよ」が見え隠れしていじましいのである。もう少し達観してから説いてくれ。
が「ナイス!」と言っています。
シングルモルト
ネタバレ前巻ラストに起きた火災により、すんなり6人で帰還できるはずだったのが4+2人に。となれば、2人はこの組合せしかないでしょ、という流れに。貧乏くじを引き続けるムッタと、自ら危険に飛び込むヒビト。両親の気持ちが痛いほど分かる。米露日の仲間達の、二人への献身的なサポートが読者にも心強い。
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シングルモルト
ネタバレ『ボーン・コレクター』から始まったこのシリーズも、ライムの好敵手ウォッチメイカーというキャラクターを得て、物語の骨格が整ってきた。だが、ライバルとの対決もいつかは終わりを迎える。ホームズとモリアーティ然り、スマイリーとカーラ然りである。それはそれで寂しい限りであるが、敵方は新たに登場した"設計師"という強者に、こちらは成長著しいプラスキーとスペンサーという後釜に、それぞれ今後の活躍を期待できそうである。ディーヴァーのどんでん返しは本作のような事件解決物に本領を発揮している。ぜひぜひ次作を期待したい。
が「ナイス!」と言っています。
シングルモルト
ネタバレこの手の本(やれ誉めろだの叱れだの、モチベーション管理が大切だの不要だの、リーダー論をぶつ皆さん自説を裏付ける例(本当に実例?)しか書かないので、普遍性のないアドバイスばかりである)はもう読まないと心に誓っていたのに、電車のドア横広告にまた騙されてしまった。数値化された具体的な指示と結果をコミットメントするというのは他書でも読んだし納得できる。結果とプロセスの例が受注と電話件数しかないが、世の中下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる話ばかりじゃないぞ。都合の良い例えを出されてもなあ。読んではみたものの消化不良。
が「ナイス!」と言っています。
シングルモルト
ネタバレ思い切ったこと書くなぁ、というのが正直な感想。これ、どこかの国のメディアが突きでもしたらどう対処するんだろう。
が「ナイス!」と言っています。
シングルモルト
ネタバレ世の中の流れは多様性、グローバル化に向かっているのだが、米国もその例外ではない中で、少数派の立場にある共和党がいかに現行の憲法の下、政治を牛耳ってきたのかが述べられている。多様化に向けてルールを変えていこうとすると既得権益や民族主義との意見のぶつかりとなるのだろう。程度は違えども似たような問題が日本でも顕在化するかも知れない。はてさて、どう流れていくのやら。
が「ナイス!」と言っています。
シングルモルト
ネタバレ『斜め下からカープ論』の著者オギリマサホさんはイラストレーターとしての顔と倫理を教える社会科講師としての顔を持つそうだ。本書には私たちが持つ身の回りの悩みについて、相談に答える形式で著名な思想家が記した考え方の道筋が書かれている。リアルなイラストと、真面目なのかシュールなのか迷わせる回答が楽しい。正義を振りかざして大騒ぎする人への対応、容姿に対するイジリとイジメの境界線、和と個のバランス、死についてetc. 身近な人に相談するのも良いが、時の試練を経て後世に残された言葉を噛みしめてみるのも良いだろう。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2019/06/26(2063日経過)
記録初日
1999/09/30(9272日経過)
読んだ本
459冊(1日平均0.05冊)
読んだページ
138563ページ(1日平均14ページ)
感想・レビュー
427件(投稿率93.0%)
本棚
16棚
性別
血液型
AB型
自己紹介

食べることも好きなので三度の飯より、とまではいきませんが読書好きです。

【一番好きな作家】開高健、池波正太郎
【その他好きな作家】阿刀田高、池井戸潤、池内紀、遠藤周作、北杜夫、沢木耕太郎、司馬遼太郎、中島らも、万城目学、三浦しをん、山崎豊子、スティーヴン・キング、ジェフリー・アーチャー、ジェフリー・ディーヴァー、フレデリック・フォーサイス、O・ヘンリ、ユッシ・エーズラ・オールスン

ジャンルとしては、エッセイ、サイエンス、海外ミステリなどをよく読みます。
数年前までは、まだ幼かった子供たちに寝る前の読み聞かせをするのが楽しみでした。

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